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またもやタバコ代値上げ! あーもう!!

税金の10%への引き上げに伴いまたもやタバコが値上げする。無条件で誰にも文句言われずに税金が取れる金のなる木。タバコ税。政治家からすれば、たばこ税だけは上げ放題なのである。他の所得税や消費税、法人税等の税金を上げれば野党や国民から矢のような攻撃を受ける。


しかーーーーし、たばこ税だけは取り放題!!濡れ手で粟の大豊作!!


愛煙家はお国が安易にお金が欲しいときにカツアゲの如く、金をむしることができる美味しいやつ。なのである。


理不尽極まりない!!


少し前になるが、大阪の松井知事が東京に習って大阪も全面禁煙都市にすることを検討する。というニュースが流れた。


深いため息が漏れる。誰もかれも、どこもそこも禁煙、禁煙、禁煙。嫌煙家のみなさまがどんどんヒステリーになっていっているような気がしてならない。私はハタチの頃からの愛煙家である。愛煙家の皆様は年々犯罪者のように世間の片隅に追いやられている。


街中でも新幹線でも職場でも公衆便所のようなところに押し込められて肩身の狭い思いをしている。「そんなにいやだったら、やめれば?」と、非喫煙者の皆様はそう言われることだろう。


そんなに簡単にやめれるんだったら、誰も苦労せんわい!!


いやいや、これだけ迫害を受けてもタバコを止めない強いメンタルをほめていただきたいぐらいだ。いいかえるなら、むしろ、今現在タバコを吸っている日本の愛煙家は意志が強い!!この逆風の中、強い意志でタバコを辞めないのである。そう考えていただいて差し支えないだろう・・・・トホホ。


まぁ、これも時代の流れか。と受容せざるを得ないのが現状である。

↑ ↑ ↑ ↑(時代の流れ)
愛煙家の中には、未だにマナーの悪い人もいるのも確かだ。私の近所のコンビニの店長さんは駐車場にポイ捨てされたタバコの吸い殻をひとしきり拾っておられる。


夜中のファミレスに行くと一目瞭然である。喫煙席と禁煙席のガラの違いを。喫煙席のガラの悪い事、悪いこと。それに比べ、禁煙席は凪のような静けさ。穏やかさ。品行方正を絵にかいたような平和な空気感。圧倒的な違いすぎて何も言えない。

(私の住んでいる地元だけかもしれませんが。(笑))


また、喫煙者と非喫煙者の年収を比較すると、圧倒的に非喫煙者の方が年収が高いというデーターが出ている。ならばお国としては、納税額の多い非喫煙者をたくさん作った方が税収が上がる。と考えてもおかしくはない。


これらを鑑みる限り、禁煙の流れは止めようがない。


・・・しかし、しかしである。私たち愛煙家は他の非喫煙者と比べて破格の高額納税者である。タバコ一本の約80%は税金なのだ。


あえて言おう!(ガンダムファーストのギレン・ザビ風に)


高額納税者が肩身の狭い思いをしなければならないなんて、おかしいではないか。厚労省が副流煙の被害についてやいのやいの発表するのは、ひとえに増税による税収を上げたいだけなのだ。


それが証拠にタバコが全面禁止には決してならない。健康被害、副流煙等々でタバコ害を訴えるのであれば、どうしてマリファナや覚せい剤のように取り締まらないのか?


ニコチンの依存性も広く知られているところである。常用性が問題でマリファナが禁止なのにどうしてタバコは禁止にならないのか?


それは、今現在、税収が稼げているからである。


他の薬物を法で認めれば無論野党からの追及も激しいものになるだろう、もちろん国民の理解も得にくい。ならば、今あるタバコで税収を増やし続けるのが得策ということだろう。


税金を上げすぎて喫煙者が減少すれば税収が減ってしまう。それでは国の思惑からずれてしまう。


なので喫煙者が減らないぎりぎりのラインで税金をかけているのだ。それが証拠に国が国民の健康を考えて、本気でタバコをなくす気であれば、マリファナ同様全面禁止すればいいだけだ。また、ヨーロッパと同じようにひと箱2000円という法外な税金をかけることもできる。でも、そうはしない。なぜか。喫煙者が全くいなくなっては国が困るからだ。


今、電子タバコを購入する際、タバコ企業各社が何とかして個人情報を手に入れようとしている。その狙いはただ一つ。企業は新規の愛煙家を作ることを諦め、現在タバコを吸っている愛煙家のタバコの依存度を上げようとしているのだ。強固なタバコ依存者を増やせば、少ない喫煙者から高額の税金を取ることができる。そうすれば、喫煙者の分母が減っても税収は維持できる。企業にとっても国にとってもウインウインなのだ。


要は税金の問題なのだ。厚労省の出すデーターに踊らされ嫌煙家の人たちは騒ぎ奉るが、データーなんてものは、切り口で幾らでも都合のいいように解釈できるものなのだ。


それを証明することがらとして、電子タバコの副流煙の他者への被害のデーターがあげられる。


副流煙被害を厚労省は例の如く嫌煙家たちに煽りまくった挙句、飲食店からの猛反対を受け、飲食店から得られる税収が減ってしまってはたばこ税をいくら上げても割が合わない。と考えた結果どうしたか?


「今のところ電子タバコの副流煙の他者への被害は確認できていない」


と、あっさり前言撤回してのけた。


電子タバコが売れているので、JTからの税収が莫大なものとなってきてるのを確認した上での発言撤回である。


国民の健康にかかわるデーターでさえ、税収アップのために使われているのだ。あー腹が立つ。とまぁ、腹を立てても禁煙の流れは変わらない。嫌煙家の皆様、もう少し愛煙家を優しい目でみてやってはいただけないだろうか?
お願いします。(*- -)(*_ _)ペコリ


・・・・。が、しかーーーし!私は体をぶっ壊してしまい、長年、本当に長い年月、晴れの日も雨の日も風の日も雪の日も毎日毎日、一日として開けることなく、律義に誠実に喫煙し続けてきたタバコを辞めざるを得なくなったのです。無念。残念極まりない。


と言う訳で・・・・。私は、スッキリ・サッパリ禁煙しちゃいました。


( ゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒゴッ!!!ゴホッ!ゴホッオエェェェー!!! 


不本意ですが、本当に本意ではありませんが私は一足お先に時流に乗りに乗ってタバコを辞めてしまいました。


後は高額納税者の愛煙家の皆様。私の代わりに沢山税金を払ってください。

よろしくお願いします。あなた方の寿命を縮める命の一本が、介護保険料になり道路になり、信号機に代わるのです。とても意義のある尊い一服なのです。頑張ってください。(*- -)(*_ _)ペコリ。


私はタバコを辞めちゃいましたが、この秋からは公衆便所のような喫煙ルームで煙にまみれておられる愛煙家の皆様を見かけると、心の中で「ありがとう」とそっと手を合わせておきますね。

エヘ。 (ノ≧ڡ≦)てへぺろ.

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