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2021/09/25の一本

本日に取り上げるのはビジネス面からこちらの記事。

内容は、潮の満ち引きで発電する再生可能エネルギー「潮流発電」の開発が進み始め、カナダや長崎で事業として取り込まれていること、また、風力発電などの他発電と比較した際のメリット・デメリットについて触れている。

この記事を取り上げた意図として、発電における費用対効果と安定性の観点の重要性、そして送電の可能性を改めて感じたためだ。

まず、「発電における費用対効果と安定性の観点の重要性」だが、これは費用対効果については言うまでもないだろう。企業が経営する上で絶対に忘れてはいけない観点である。
次に安定性だが、発電は不足はもちろん、超過も電力の質の低下を招くため問題である。そのため、この2つの観点は改めて欠かせないと感じた。

そして、送電の重要性は下の画像から感じた。

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というのも。この図からわかるが潮力発電も発電したエネルギーを電線という物理媒体をつかって送電している。
この電線を埋め込むのにかかるコストは莫大であろう。
そのことから改めて送電の開発、ワイヤレス電力伝送(詳細はこちら)は重要なのでは無いかと思う。

そして、この企業のためにできることは何かないかを考え、アクションに移したいと思う。

#日経COMEMO #NIKKEI

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