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共同養育支援議員連盟 関連情報

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離婚後共同親権を推進する「共同養育支援議員連盟」の関連情報です。
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#国民民主党

(5)【ドキュメント】橋本元棋士と共同親権運動 ―祭り上げられた"ヒーロー"

元棋士の橋本崇戴氏が、元妻らへの殺人未遂容疑で7月20日に逮捕されました。 東京新聞は、「『共同親権』旗振り役」との見出しをつけ、「国会議員も橋本容疑者を『被害者』扱い」、「『日本の法制度が悪い』推進派に焚き付けられ、暴走か」などと、経過・背景を伝えています。 「共同親権」旗振り役の元棋士は「実子連れ去りの被害者」か? 国会議員やHanadaが擁護…そして事件は起こった:東京新聞 しかし、SNS上では、橋本氏が共同親権運動に関与していたこと自体を否定する言説も流布されてい

(4)【事件アーカイブ】橋本元棋士によるSNSでの加害行動と、後押ししてきた政治家たち

共同親権運動で活躍していた橋本崇戴氏が、7月20日、元妻らへの殺人未遂容疑で逮捕されました。 報道やSNSでも注目されているものの、経過や背景について誤った情報も散見されます。 そこで、この記事ではアーカイブとして、橋本氏のツイートや、共同養育支援議連などの政治家との関係などについて記録を残しておきます。 (前回までの記事) 【速報】共同親権団体「代表」、元妻らへの殺人未遂容疑で逮捕 (橋本崇載・元棋士 (続報)【元棋士逮捕】共同親権運動に利用した嘉田議員らは取材にコメント

(3)続報【元棋士逮捕】共同親権運動に利用した嘉田議員らは取材にコメントせず

共同親権運動で活躍していた橋本崇戴氏が、元妻らへの殺人未遂容疑で逮捕された事件の続報です。 前回記事:【速報】共同親権団体「代表」、元妻らへの殺人未遂容疑で逮捕 (橋本崇載・元棋士) 東京新聞は、橋本氏を共同親権運動に利用してきた議員らに取材を申し入れました。しかし、嘉田由紀子議員、鈴木貴子議員、三谷英弘議員は、いずれもコメントを拒否しました。 一方、共同養育支援議員連盟の柴山昌彦会長、梅村みずほ事務局次長は、橋本氏の事件を「連れ去り」「単独親権」の問題として利用するツイ

(1)橋本崇載・元棋士 元妻中傷で有罪判決 ―共同親権運動に祭り上げられた"スター"

 元妻をSNSで中傷したとして、名誉毀損の罪に問われていた橋本崇載・元棋士。大津地裁は23日、懲役1年6月、執行猶予4年の判決を言い渡しました。  橋本氏は、引退後、共同親権運動の「スター」的な存在として祭り上げられたあげく、SNSで元妻を中傷するなどして逮捕に至りました。 橋本氏を利用し尽くした共同親権運動子連れ別居について公表後、橋本氏に共同親権運動の活動家が接触して運動の前面に押し出しました。また、共同親権派の弁護士や政治家も、彼の知名度を運動に利用しました。 橋本氏

嘉田由紀子議員「虐待の場合こそ、共同養育計画を」 ―話し合いできない夫婦への共同親権義務化を主張―

 6月22日、嘉田由紀子議員(国民民主党)は共同親権運動の集会で、「仲のいい夫婦、話し合いができる夫婦だけが共同親権ということであれば、今でもできる。」と述べ、法制審議会などの議論を批判しました。  さらに、「高葛藤の夫婦こそ、共同親権を義務化すべき」「虐待を受けている子どもにこそ、共同養育計画が大事」と訴えました。 嘉田議員の発言(サマリ)私は、法制審から答申が上がってきたら、齋藤法務大臣が本気でやってくださると期待している。内閣改造があるかもしれないが、齋藤法務大臣には

【発言全文】嘉田由紀子議員、DVシェルターの所在地情報を晒す―「ある意味で隠してあるんですけど(苦笑)、女性が逃げ込むところのアパートみたいのを。×××にあります、滋賀は」

2021年4月、嘉田由紀子議員は、共同親権運動の集会の場で、DVシェルターの所在地を晒す発言をしました。 (嘉田由紀子議員の発言) 滋賀県だったら、あの、ある意味で隠してあるんですけど(苦笑)、女性が逃げ込むところのアパートみたいのを。×××にあります、滋賀は。 この集会の主催者であり、嘉田議員の発言をYouTubeで拡散したのは、「子育て改革のための共同親権プロジェクト」です。 嘉田議員は、この団体の「議員応援団」となっています。 共同親権運動の集会での発言以下、嘉田

【事件アーカイブ】嘉田由紀子議員、DVシェルターの所在地情報を晒す―DV被害者に危険及ぶと滋賀県―

2021年4月、嘉田由紀子議員は、共同親権運動の集会の場で、DVシェルターの所在地を晒す発言をしました。主催団体によってYouTubeにも公開され、滋賀県が「DV被害者を危険に晒す」と対応を求める事態となりました。 あらためて、Web上に残っている各紙報道をクリップしました。 【発言全文はこちら】嘉田由紀子議員、DVシェルターの所在地情報を晒す ※なお、嘉田氏の問題発言は、うっかり口が滑ったという類ではなく、共同親権運動の仲間内の中で、ニタニタと薄笑いを浮かべながら発せられ

嘉田由紀子議員「サミットで汚名を着せられないよう家族法の改正を」(参議院 本会議)

3月28日、参議院本会議で嘉田由紀子議員(国民民主党・新緑風会)が会派を代表して討論に立ちました。 少子化対策についての討論の終わりに、「共同親権」問題に触れ、岸田総理に家族法の改正を求めました。 嘉田議員は「G7広島サミットでは、海外からハーグ条約や子どもの権利条約違反という汚名を着せられないよう、家族法の改正なども含めて、少子化問題を規定する大きな構造問題に取り組んでいただきたい」と、岸田総理の対応を求めました。 また、同じく共同養育支援議連の柴山昌彦議員、梅村みずほ