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嘉田由紀子議員「サミットで汚名を着せられないよう家族法の改正を」(参議院 本会議)

3月28日、参議院本会議で嘉田由紀子議員(国民民主党・新緑風会)が会派を代表して討論に立ちました。
少子化対策についての討論の終わりに、「共同親権」問題に触れ、岸田総理に家族法の改正を求めました。

嘉田議員は「G7広島サミットでは、海外からハーグ条約や子どもの権利条約違反という汚名を着せられないよう、家族法の改正なども含めて、少子化問題を規定する大きな構造問題に取り組んでいただきたい」と、岸田総理の対応を求めました。

また、同じく共同養育支援議連の柴山昌彦議員、梅村みずほ議員も、本日、活動をツイートしています。

柴山昌彦議員(議連 会長)
(オーストラリア)「大使から直々に、エネルギー問題と共同親権推進への取組に感謝の言葉をいただいた」

梅村みずほ議員(議連 事務局次長)
昨日、オーストラリア大使館の皆様が梅村みずほ事務所へお越しになりました。主に家族法に関して意見交換を行い、これから具体的に取り得る行動や今後の展望について有意義なお話ができました。

参議院 本会議(2023年3月28日)>嘉田由紀子(国民民主党・新緑風会)
※家族法制の部分は、0:48:48から。


嘉田由紀子議員の討論

国民民主党・新緑風会の嘉田由紀子です。私は会派を代表いたしまして、令和5年度予算案に反対の立場から討論を行います。
(略)
具体的に3点、深掘りをいたしまして、予算案反対の理由を示します。財政規律の問題、二つ目は停滞する経済、そして三点目は止まらない少子化です。
(略)
日本の子どもの幸せ感は、残念ながらユニセフの調査では、先進国38カ国中37位です。特に自己肯定感の低さが課題となっております。子どもの幸せは、家族の幸せと連動しております。G7広島サミットでは、ぜひ日本の社会制度が海外並みになるように、LGBTQ法案が議論されておりますが、海外からハーグ条約や子どもの権利条約違反という汚名を着せられないよう、家族法の改正なども含めて、我が国の少子化問題を規定する大きな構造問題、取り組んでいただきたいです。岸田総理の前向きな対応を期待をしております。

国民民主党・新緑風会は困難な問題から目をそらさず、対決よりも解決の理念で対症療法ではない構造変革を含む、新しい政策を積極的に提言・提案し、日本を再生する政策作りに全力で取り組むことをお約束をして、会派を代表しての討論とさせていただきます。ご清聴ありがとうございました。


柴山昌彦議員Twitter

梅村みずほ議員


柴山議員・梅村議員をめぐっては、オーストラリアの番組「60 Minutes Australia」の捏造疑惑への見解が問われているところですが、依然として両議員は沈黙を保っています。

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