見出し画像

note、始めました。

facebookやinstagramでは表現仕切れない自分の一部を
このnoteで出して見ようと思う。
元々自分の活動を補完するものとしてのツールと考えていたけれど
全く知らないコミュニティに自己紹介するつもりで始めてみようと思います。
この発信を通じて新たな繋がりや縁がうまれて行けばいいな・・・^^

楽しんで書いて行くのでよろしくお願いいたします〜!!

まずは私について。

どんな仕事をしているのか?

自分の価値観を軸に据えた仕事がしたくて数年前に転職。
大手人材業界のキャリアから転身をして
今、『結婚式のプロデューサー』をしています。

スクリーンショット 2020-06-30 19.15.30

表参道にあるIWAI OMOTESANDOというブランドで
日々お客様に向き合い 二人の人生のお祝いに相応しい場づくりをしています。
結婚式というよりは『お祝いの場づくり』という方がしっくりきます。

なんであえてそういう言い方をしたのかというと
結婚式はいままで歩んできた人生が肯定される時間だと思っているから。
だからその機会に相応しい時間の作り方を提案する仕事だと思っています。

想像するおしゃれで写真映えする結婚式を作るなら
他にも沢山選択肢がある。

でもふと冷静に考えてみると
結婚式は、二人の新しい人生の門出だと思うんです。
同時に家族や友達との関係を見直す機会でもある。

全く違う人生を歩んできた新郎新婦が、ある時出会い、
今までにない居心地の良さを感じたり
支え合って生きていけると確信を持ったり
相手に出会う事で、もっと自分を好きになれたりする。

『二人で一緒に生きていく』という言葉の背景には
語りつくせないほどの思いが詰まっている。

せわしなくすぎていく日常の中で
そんな奇跡に目を向ける機会がないのではないか。
特に結婚式の準備においては。

だからこそ、私たちは二人と人生を振り返る事から準備を始める。

-今までどんな人生を歩んできたのか
-誰とと出会って今日に至るのか
-どんな辛い出来事があったのか
-どんな楽しい思い出があったのか
-二人が出会って何が変わったのか
-どうして一緒にいたいと思ったのか

沢山聞かせてもらった上で
結婚式の過ごし方を提案してゆく。

そんな切り口から
結婚式の体験を提供するブランドに今在籍しています。

理由は私の原体験が強く影響してるのですが
それはまた後ほどお話しようと思います!(笑)

どんな生活をしているのか?

今年の4月から旦那さんと一緒に鎌倉に暮らし始めました。

スクリーンショット 2020-06-30 19.21.13


理由は『暮らし』を中心に据えた生き方がしたかったから。

旦那さんの職場は溜池山王、私の職場は表参道と
二人とも通勤場所は都内なのですが、
今は会社と相談しながら週2~3日出勤で、
残りはリモートというワークスタイルです。

周りからは『よく決断したね!』と言われる事が多いですが
実は決断は1週間もかからなかった(笑)

その背景を少し話したいと思う。

2018年に結婚して2年。
旦那さんとは学生時代からの付き合いだったので
一緒にいる年月は長かったのですが、
結婚し始めてからの2年間は、正直沢山衝突しました。

転機になったのは昨年の冬頃。
彼の転職や、私の仕事が落ち着いてきたというタイミングが重なり
二人の生活を大切に過ごす時間が増えていくと
自ずと全てがうまく回るようになった。

工夫したのは小さな事で具体的には
以下のような感じ。

・どちらかが休みの時は料理を作ってあげること
・二人で予定を合わせて、それを最優先すること
・帰ってきてからの楽しみ(映画・ドラマなど)を作っておくこと
・毎月カルチャーdayという二人で話す時間を設けてざっくばらんに
 1ヶ月の出来事を共有すること

そんな背景から『暮らしを楽しむ』は
私の人生の構成要素において重要な項目になっていった。

明確に人生の優先順位が変わったのだと思う

4月からはじまった鎌倉暮らしだが毎日が、本当に楽しい。

人は目に見える情報や触れるもので作られていると改めて思う。

海や山がすぐ側にある環境もそうだが
私が感じるのは、人や町の発する空気感。

鎌倉には沢山の小さい店がある
歴史のある店もあるし、
最近夢を叶えるべくお店を出した店舗もある。
そんな店に流れる空気や
迎える店主の態度も自ずと変わってくる。

いつしか私は
『ありさちゃん!』とカフェで呼ばれるようになった(笑)
お友達を紹介する!と声をかけてくれる店主さんも沢山出会う。
市場では野菜をおまけしてくれるおばあちゃんがいたり、
まだ本格的に夏を迎えていないのにこんがりと焼けている(笑)

フレンドリーに接してくれる町の空気は
居心地の良さを感じさせてくれる要素の一つだと思う。

軸足はいくつもあった方が豊かだ

noteを書きながらそんな事を思った。

暮らす場所
大切な家族と過ごす時間
心底アイデンティティを感じられる仕事
心を許せる友人と過ごす時間
好きな趣味に没頭する時間



沢山の情報に溢れている世の中で
自分で考え、デザインして、形を作るという事は意外と難しい。

できる限り、
自分の心に正直に、いきたい方向に舵をとって生きていく
そんな人間でありたいなあと書きながら思ったのでした。

noteもまた私にとって一つの居場所になったらいいな。
生き方に共感してくれたり、同じ温度感で共有できる人との縁が生まれたらいいと思います。

2020年も下半期に突入しますね。
私もご機嫌にがんばってゆこうと思います^^

梅﨑有紗


この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?