「生きててよかった」「私大丈夫だ、生きていく」と本気で思わせてくれる推しの存在（神）

控えめに言って、最高でした

先週の日曜日、大好きなアーティスト「w-inds.」のライブに行ってきました。

なんと、夏のツアーへの参加は16年ぶり。

※この記事にはネタバレはないです。
まずは、私が大人になってw-inds.さんを好きになったきっかけや思いを書きました。

というか書いているうちに長くなりすぎたので、ネタバレ含むライブレポは別な機会にしようと思います（笑）

ここで推しについて書くのは初めてですね。

Twitterのほうで思う存分に呟いているので、なんとなく自分の中で分けていたのですが、もう限界です！！！（笑）

いや、もうね、ライブレポなんてものも書いたことのない私ですが…

ライブから一週間以上たった今でも興奮が冷めやまず、これは書かずにはいられない！と思い立ち、PCを開きました。

せっかくnote始めたんだし、たとえ下手でもなんでも、文字にして残しておきたいなと思ったのです。

当日は一緒に行く姉と近くの駅で待ち合わせ。

実はこんな日がくるなんて数年前まで夢にも思っていませんでした。

姉とは学生時代ともにw-inds.にハマり、毎年のように一緒にライブに行っていた。もちろんCDや雑誌などが発売されるたび、二人でお金を出し合って買い集めていた。たしか姉名義でファンクラブにも入っていた。

当時はSNSなどで誰かと共鳴したり話せるような時代ではなかったので（ネット掲示板はありましたね…なつかしい笑）、こんなにも身近に同じくらいw-inds.が好きで話しができる姉の存在は本当にありがたかったしとにかく毎日が楽しかった。

「青春」の一言では片付けられないほど、私たちの毎日を彩ってくれたのがw-inds.さんでした

しかしお互い社会人になり、慣れない仕事でいっぱいいっぱいの日々…w-inds.のテレビ露出もぐっと減ったこともあり、少しずつ情報が追えなくなっていた。今思うとそういう時間を作るのが下手なだけだったかもしれない。(若かった)

あと強いてあげるなら、正直どんどん変わっていく楽曲の雰囲気に自分の感性がついていけなくなったなんて事がほんの少し、あった気がします。

※今ではあれもこれもかっこいい！ってまじで思うし、そう思える自分のセンスも好き最高！！←

ただ、当時はなんとなく……なんとなく離れてしまった。自分でも本当によくわからない。

こうやってファンを「卒業」してくものなのかなぁ…と、大人になったつもりで言い聞かせているうちに私にとってのw-inds.が「楽しかった思い出」へと変わっていきました。

それでも10周年の時のベストアルバムを買ったり、新曲が出ると細々とチェックして気にかける存在ではありました。
ただ、ライブに行くことはこの約16年もの間一度もなかった。

そんな中、久しぶりにテレビでw-inds.（ⅮoU）を観て「今もこんなにかっこいいのか～！」とにわかにも感心した数カ月後…

メンバーの一人、龍一くんの脱退のニュースを知った。

正直、その発表があった日は「ぇええ！！でも20年近く頑張ったんだもんすごいよ…そっかそっか〜」くらいに思っていた。

なのに日が経つにつれて「もう3人のw-inds.が見れない」ことをまじまじと考えたら、めちゃくちゃ泣いてしまいました。

長年ファンらしい事をしてこなかったのに、考えれば考えるほどいろんな思いがこみ上げてきて

龍一くん辛かっただろうな…今どうしてる？大丈夫かな…とか

w-inds.はこれからどうなるの？とか

なんで何年もライブに行かなかったんだろう…

心配と後悔で気持ちがぐちゃぐちゃになり、仕事帰りの夜道を泣きながら帰ったのを覚えています。

皮肉にも龍一くんの脱退がまたw-inds.のことを気にかける大きなきっかけとなりました。と同時に、あの青春はかけがえのない時間だったんだと、あらためて気づかされた期間でもありました。

私はその後、すぐに最新のw-inds.について知りたい！と思い、「DoU」のCDと前回のライブのBlu-rayを購入。

もうね、観たらめちゃくちゃお洒落でかっこよくてパワフルで、それでいてなんだか余裕もあって。とにかく3人が楽しそうに歌って踊っているんです。初期の歌を涼平くんと龍一くんも歌うパートが多くあったことも印象的でした！

「…いい！すごく良いな…やっぱりw-inds.が好きだーーー」

と、心から思いました。

それから涼平くんと慶太くんから2人でw-inds.を続けていくと発表があり、新生w-inds.としての初のシングル「Beautiful Now」を聴いた時は、2人の意志の強さを感じて嬉しくなり本当に続けてくれてありがとうという気持ちでいっぱいになったよ…。

そして昨年3月に迎えた20周年（本当におめでとうございます！）

オンラインショーのチケットを買い、昔も今もこんなに素晴らしい楽曲があることを知った私は、新生w-inds.として早くも完璧すぎるのでは…！とツッコミたくなるほどパフォーマンスに感動。

すっかり心を打たれ、これからも応援していきたいと強く思ったのでした。

長くブランクのある出戻りの私でもこんなに熱くなったんだもの…ずっとずっとファンの方々の気持ちを考えたらなおさら泣けてきたのは言うまでもありません。

私が知らなかっただけで、w-inds.はとんでもなく進化し続けていた

コロナ渦でおうち時間が増えて、動画を見漁る時間ができたことも再燃の理由のひとつではありますが

今の時代、ネットの記事等でw-inds.さん本人たちの考えに触れ

YouTubeやTwitterなどでは沢山のw-inds.crewの方たちの思いにも触れ

彼らは芯があって、すごく愛されているグループなんだと知りました。

楽曲をセルフプロデュースしていることにも驚いたし、その曲の多くが音楽ファンやプロから高く評価されている…私が知らなかっただけで、この人達まじでずっとかっこいいなと。

本当に楽曲がやばいです、かっこよすぎる。

メロディもテンポも、ジャンルにとらわれないあのセンスには脱帽です。

純粋に歌とダンスが上手い。20年以上、ずっと磨き続けてきた彼らの努力には頭が下がります。

加えてビジュアルもめちゃくちゃかっこいいじゃないかと…！！(涼平くん時止まってる説が浮上するのも納得。笑)

居ても立ってもいられず、そのオンラインショーを観た翌月ファンクラブにも入会。

私もまたライブに行きたい！といつしか思うようになっていました。

さて、「姉と一緒にw-inds.の夏のツアーに行く」という16年ぶりの大イベントについてはまた改めて書いてアップします。

思いを書いていたら長くなりすぎた…（笑）

とにかくw-inds.は大好きなアーティストです＼(^o^)／

今また彼らを好きになって私は幸運だな～と思う！

実際めちゃくちゃ幸せです。

続きはまた書きますーーー（笑）