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【TOEIC勉強法講座①】Part3・4スコアが激変!8割越えする正しい勉強法って?


Part3/4のスコアが3割しか取れてなかった方が、「2週間やったら8割取れてしまった勉強法」をご紹介しようかなと思います。私がリスニング満点を3回連続取れたのもこの勉強法が大きいです。

タイトルに①とついていますが、今後、TOEIC系のNoteを月に数本出していきます!番号をつくので、皆さんが学習しやすくなっていけば嬉しいです。TOEIC以外も是非、タメになる内容を挟んでいるので、ぜひ読んでみてください。

今までも何度かご紹介しているやり方ではあるんですけど、今回何が違うのか?

私が今までやってたやり方がなんと「超自習法」っていう本とマッチしていました!なので今回、より自信を持ってオススメできます!この超自習法っていう学びのプロの人たちが使っている勉強のやり方、3つのコツをお伝えします!

そのコツを使って、どのようにTOEICの勉強に盛り込んでいくのか?
私なりにアレンジしたやり方を最後ご紹介していきます!


■1つ目のコツ 「時間分割」

まず、3つの学習のコツをご紹介します。
1つ目のコツが「時間分割」これは難しいところを切り出して、そこを何度も繰り返して時間をかけて練習していく。これが時間分割というやり方です。
ピアノとかギターとか音楽の練習している方は、分かりやすいかと思います。楽譜があってその1小節分だけ苦手なところ、難しいところ、そして大事なところを切り出してそこをひたすら練習する、これが時間分割のやり方です。
私も幼稚園入る前からずっとピアノ習ってきて、高校までやってたんですけどそのような練習をよくやってました。結局、才能なくて辞めちゃったんですけどね...
このやり方をやると、本当にピアノ伴奏とかも凄く上手に、つっかえることなく弾けるようなってくるんですよ。歌とかもそうで、いつもつっかえるところ、高音出しづらいと思ったら、そこだけ繰り返してやっていくとできるようになります。

英語も同じ。つっかえてしまう所だけを切り出して、そこだけ繰り返す、すると本当に全体的に上手につっかえずに進んでいくようになっていきます。

■2つ目のコツ 「認知要素の分解」

そして2つ目の勉強のコツが
「認知要素の分解」というものです。

これは1番目の「時間」ではなく、今度は「要素」で分けていく、ということなんですね。要素っていうのは何か?英語で言うのだったらリスニングの「聞く」要素、文法の「文の構造」の要素、あとは「発音の要素」とか、それぞれ「使う技能」が違ってきますよね?
これが認知要素です。学校の授業では上手に分けて勉強していたなと思います。数学でも数Ⅰと数Aがあったみたいに。そんな風に英語もライティング、スピーキング、文法、発音のように分けようと思ったら一つの英語の文章でも認知要素に分けれるんです。
これが認知要素の分解です。なかなか、全部の要素をやるのは難しいから、このスキル別に分けてみようっていうやり方ですね。

今回はTOEICについてご紹介するんですけど、TOEIC以外にも使えるスキルになってくるので、他の勉強する時など、今後一生、役に立つスキルになればいいなと思います。

■3つ目のコツ 「コピーすること」


3つ目の要素は コピーすること。
コピーっていうのは一つの所に集中するために「他の要素は全部コピー」っていうやり方ですね。例えば、以前youtube動画で絵が一週間でどこまで上手くなるか検証しました。絵を描いてる時、私は手が上手く描けませんでした。関節や爪の感じが全然うまく描けなくて、そんな時に手だけ何度も練習する。手以外の他の顔とか体はコピーする。
前自分が描いたものをそのまま写すだけ。手だけ毎回変える。なぜ他要素はコピーした方がいいか、一つに集中できるからなんですね。全部、上達しようと思って描いてると時間がかかりますよね。でも手だけ時間かけて他要素はコピーでいいと他に時間をかけずに手だけに時間をかけられます。
これがコピーするメリット!

今言ったこの3つのコツ、【時間分割】【認知要素の分解】【コピー】、
この3つをTOEIC、もしくは英語とか他の語学でも使えるので、その学習に今から置き換えてご紹介していきます!

私はこのやり方で教えていたら、ほとんどの方が上がりました!

一番大きい方で、先程お伝えしたように3割→8割(2週間)リスニングで満点取れた理由もこのやり方、+ちょっと倍速でやっていたので、それがが役に立ったんじゃないかなと思っています。
そんなやり方をご紹介していこうと思います!


■3つの要素を使ったシャドーイング

この3つを使った学習法は何かと言ったら、ずばり、シャドーイングです!
今までもご紹介してる動画たくさんあると思うんですけど、今回は、やり方が大事なんです!この3つを取り入れなきゃいけないんですね。

シャドーイングって言うと、カエルの合唱みたいに「聞こえたまま言えて終わり」という方が多いと思うけど、全然違うんですよ!

それだと、もったいない!だから是非、今から言うやり方に変えてみてください!

シャドーイングには2種類あって、一つが「プロソディシャドーイング」もう一つが「コンテンツシャドーイング」。プロソディは 音だけに意識するシャドーイングなんですね。これは、先ほどの3要素を盛り込めます!音のみに集中するということで他要素、この意味なんだろう、この単語を知らなかった、発音言えてるかな、そういうの一切無視します。本当に着いていけるように聞こえた通りに言う音のみに意識する。ここでコピーもできてますよね。他要素、全てコピーしますので、2つ目の認知要素の分解も音っていう要素に分けているのでこれでクリアしてます。

そして最初にお伝えした、時間分割!シャドーイングをしていく中で、つっかえるフレーズだけ繰り返していく練習をします。
そうするとこの時間分割の要素も取り入れることができます。なので、プロソディシャドーイングをこのような形でやってください。聞こえた通りに言うのはもったいない。

これができたら、次のコンテンツシャドーイングに!コンテンツシャドーイングは状況を意識しながらやっていくシャドーイングなので、先ほどの要素3つ入れてみましょう!
音はそのまま、できてるのでコピーでいいんですよ!

逆に意味に集中します。2・3番クリア!意味という認知要素だけにフォーカスする。(2)ほかをコピー(3)最後の1は前と一緒。
難しくて引っかかる所をイメージができない、わかりにくい所だけ何度も何度も繰り返します。

私もこのやり方やってました!

日本語訳→英語文を繰り返してそこのフレーズだけ、つっかえる所だけやってましたね!

そういう風にこの1−3を取り入れたシャドーイングやるっていうことがめちゃくちゃ大事です。
もし実力がある方、900超えてる方とか、普通の日常英会話とかでシャドーイングをやりたい場合は、もしかしたら、そのプロソディーという前段階を飛ばしてコンテンツシャドーイングをできるかもしれないので、皆さんのスキルによってこの二つ使い分けてください。

私のそのUdemyって言うTOEICコースを作ったんですが、シャドーイングのやり方も細かくご紹介しています。

問題を解く時に、こういう風に目の動きがどうなっているか?やpart3/4の学習プランも立てられますので、ぜひチェックしてみてください。

社会人の皆さん!一緒に勉強頑張っていきましょう!
では皆さんのTOEICスコアがちょっとでも上がりますように!





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