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BASEに入社しました🐜

デザイナーのありさん(@arisan)です。BASEのPay IDのデザイナーとして入社して約2ヶ月がたちました。

あっという間の2ヶ月で、プロダクトの理解度が上がるにつれて、やりたいことや勉強したいことに埋もれそうになりながらも、楽しく毎日を過ごしています。

この記事はひとりの悩みがちなデザイナーの入社エントリーですが、キャリアや将来に不安を抱いている人に読んでもらえたらうれしいです。

転職活動を経て大事だなとおもったことや、BASEに入社してこれからやっていきたいことを書いていきます。


はじめに

私の経歴は以下の流れです。

武蔵野美術大学彫刻学科を卒業

大学バイトしてた会社に入社、カメラマンとグラフィックデザイナー

起業

Webデザイナー&コーダーのアルバイト

制作会社Webデザイナーとディレクター

BASE Pay ID デザイナー

前職の制作会社では、Webデザイナーとして入社しました。
ディレクターや2チームのリーダーを担当し、営業企画でマネージャーと事業計画を策定や新規事業プランを作るなど、デザイン以外も幅広い領域で携わることができ、成長の機会をいただきました。

自分のキャリアへの漠然とした不安

なぜ、転職したのか。

前職の制作会社では、人間関係も良く、評価もしてもらえてよい環境だったと思います。
5年以上働いて仕事も落ち着きはじめていたので、辞める理由は多くなかったです。

転職理由は、今後のキャリアへの不安です。

私のスキルセットは、自分でプランニングや営業して、プロジェクトのお金管理や進行管理もする、小規模プロジェクトのなんでも屋でした。

自分のようなジェネラリスト型のスキルセットの方は、30代40代にたくさんいます。
なので、3年後5年後自分はどう生き残っていくのがいいのか?を考えていました。

挑戦サイクルの大チャンス

仕事も落ち着いて、ある程度やりきれていた状況だったので、新しい環境で成長するよいタイミングでもありました。

今の自分がより成長できる環境で、自らをアップデートできる体験を求めていました。

会社を変えるという手をしなくても挑戦はたくさんできますが、自分の中で慣れや優しい環境に甘えている部分もあると感じたので、転職を決意しました。

転職活動で大事にしたこと

これから書く内容は、はじめて本格的に転職活動をしていく中で感じた気付きです。
かなり当たり前なことが多いですが参考になれば幸いです。

①最初に判断軸を決めておく

世の中にはたくさんの会社があるので、混乱しないように判断軸を決めてから探していました。

私は前職で最後に金融系のプロジェクトに関わる機会があり、小難しいものをわかりやすくするデザインやユーザーの声が多く聞けることに魅力を感じていたので、金融や決済の領域に関わりたいと考えていました。

じっさいに探しながら判断軸を増やしたり、優先順位をつけて応募のスコープをしぼったり、広げたりしていました。

②自分の考えをつねにアップデートする

面接では自分の大事にしてることや、これからどうなりたいかを聞かれる場面って結構ありますが、最初から自分が納得する答えを決めるのって難しいです。

口に出して人に説明してると、違和感を感じてなんとなく気付いていくものかなと思うので、つねに回答をアップデートして自分の納得いく答えを探してました。

③負の感情に飲み込まれないようにする

転職活動って嫌なこともあります!
気持ちが不安定なときは、よいことよりも嫌なことのほうがみえてしまいがちです。
そんな負の感情に影響されないために、ポジティブな言葉を紙に書いて財布とかカバンとかに入れて、自分を元気づけてました。

④別に、転職しないという判断もしてもいい

できるだけ大きな判断軸をもっておくことも大事にしていました。
転職活動しつつ、転職しないという選択も持つことで心が安定します。

なぜBASEだったのか

転職は人生のうちで何回もできることじゃないとおもうので、せっかくなら精神でマッチングプラットフォームや直接応募やエージェントさんにお願いしたり幅広く活動していました。

BASE入社前からすてきな会社だなと思い、入社して2ヶ月たった今も同じ気持ちです!

理念の共感

転職で大事にしてたことが、ミッション・ビジョン・バリューの共感でした。目指すものや、大事にしてるものがいっしょの人たちと頑張りたかったからです。

採用ページの「STAY GEEK」のメッセージをみて、「かっこいい!」と思ったのが最初の印象でした。

BASE 採用ページ

その後、ミッションや行動指針をみて、大事にしていることが素敵だなと思い、好きな気持ちが高まっていきました。

BASEミッションページ(ミッション)
BASEミッションページ(行動指針)


Pay IDのデザイナーの魅力

カジュアル面談でBASEのお話を聞いていく中で、Pay IDの存在を知りました。
10年培ってきたBASE事業という基盤に、これからの10年を作っていくタイミングで新規事業に関わりたい!という気持ちになりました。

BASEグループが取り組むミッション「Payment to the People, Power to the People.」とは。-決済・金融の簡易化を通じて目指す世界-からの引用画像

これからのBASEが目指す世界観はNEW Department Mgrの髙橋さんがわかりやすいnoteがあるので、興味あるかたはぜひ読んでみてください!

そして、BASEの基盤やしくみづくりの知見がありつつ、新規でしくみやデザインを作っていける環境で、自由度がありつつ得られる学びがたくさんある、デザイナーとしても最高の環境だと思いました。

合理的なチームプレー

選考期間での対応で、とても人に対して大事に接してくれた部分や、事業側と人事側の連携に感動しました!

事業側と人事側って専門分野が違うと理解が難しいこともあるとおもうんですが、誰と話しても違和感なく連携されてました。
それぞれ領域を越えながら役割分担をしていて、会社全体でチーム感を感じすごいなと思っていました。

これからやっていきたいこと

プロダクトの理解度が上がるにつれて、やりたいことがいっぱいで埋もれている毎日です。

Pay IDをもっといろんな人に知ってもらえるように、使いやすく、愛されるように、たくさんの使ってる声をインプットしながら、もっとよい体験を提供できるように頑張ります!

まとめ

キャリアや将来に不安を抱いている人に何か参考になれたらうれしいです。悩みがちなデザイナーなので、今後も悩み続けると思いますが、できるだけ楽観的でいたいと思います!

入社してギャップもなくいい環境に感謝し、ユーザーにも会社にも貢献できるようにこれから楽しみたいです。

さいごに、Pay IDではデザイナーを積極的に募集しています!


「BASE DESIGNER BLOG」では、BASEに所属しているデザイナーが取り組みや組織などについての発信をしています。よければこちらもチェックしてみてください!


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