「幸せ」のひとことで:ふたり速度
「あぁ幸せ〜」のひとことを、1日1回でもいいから声に出してみるといい。
私と私の彼は、よく「あ〜しあわせ〜」と声に出して言う習慣がある。習慣というよりも、口癖みたいなものになっている。
もともとは彼がよく「あ〜しあわせ〜」と言って、満足そうな顔をして寝転がっていたりしたけれど、その口癖が私にも移った。
一緒にご飯を食べたとき、大好きなたこ焼きを焼いているとき(写真のように💡)、ちょっとお昼寝がてらゴロゴロするとき、会って同じ空間で過ごしているとき、まったりしたカフェでおいしいコーヒーを飲んでいるとき。
そんなふうに、ふとした些細な瞬間に「あ〜しあわせ〜」と声に出す。
どちらかが今幸せな気分であることを伝えると、その幸せな気分は伝染する。だから彼が「あ〜しあわせ〜」と言えば、私も「あ〜しあわせ〜」って言い返す。
そんな習慣がついてから、ほんの小さなことに幸せを感じられるようになったし、その小さな幸せを彼のように口に出すことで二人で分け合える喜びも知った。
彼の「あ〜しあわせ」を聞くたびに、彼は幸せを見つけられるだけじゃなくて、それを分け合える素敵な人なんだなと思う。
幸せはもっと口に出していよう。そこにある幸せを何倍にも感じられるし、目の前の大事な人にも幸せを分けることができるから。
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