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一緒にいるということ:ふたり速度

「一緒にいる」という感覚は、パートナーと関わる中でとても大切だなと思っている。もちろん、それぞれの時間もちゃんとあるけれども。

「一緒にいる」と感じられるように、何か工夫していることはあるだろうか。

一緒に住んでいたり、付き合いが長くなってくると、気を遣わずに過ごす時間も多くなると思う。それでも、お互いに意識を向け合う時間を作ることは大切だ。

実際私たちも、そんな時間をたっぷり取るように工夫している。

たとえばテレビをつける時間が多くなってきたら、「テレビを消してみようよ」と誘う。(ついこの間、ちょっとプンプンしながら言ってみた)テレビを消してみたら、他愛のない会話でも一緒に同じ時を過ごしている感覚がしてとても満たされる。

もうひとつ、最近あったこと。それは一緒に写真を撮ったまま、アルバムを作り忘れていて「ありちゃん最近アルバム作ってくれなかったから寂しかった」と言われたこと。

ただただ、作るのを忘れてしまっていただけだけれど、毎回アルバムを作って思い出を共有することが、ふたりにとって大切なことだと気づかされた。

アルバムを作ることも、テレビを消して過ごすことも、とても些細なことだけれど、そんな小さな工夫で「私たちは一緒にいるんだな」という幸福感が生まれる。

一緒にいる時に、「一緒にいて幸せだ」と思える工夫を忘れないでいよう。

※今回の写真は漬けておいたニンニク醤油を使って、ふたりで一緒に納豆チャーハンを作っている写真(*^ ^*)


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