自然に触れて思うこと
元気でいるには、自然に触れて生きることが必要だと思う。
季節の流れを感じたり、ふとした小さな景色の中に日本らしい風情を感じたり、朝陽が登り夕陽が沈む空を見上げたり、そういったものを見ていると、ふだん自分が身を置いている世界とは全く別の何かを感じる。
人間も自然に生えている草花や木のように実はもっとシンプルに生きられると思う。
先を急ぐことよりも、今を刻々と生き、自分に与えられた豊かさを見つけて生きてゆく。
便利さの中に豊かさがあるとは限らない。もっと自然に近くて、時には不便さを感じることの中に豊かさを見いだすことは実は多い。
幸せを感じるには、そんなに多くのものは要らない。
よく食べて、よく寝て、喜びを分かち合える誰かがいて、毎日に感謝できれば良い。
自然に触れていると、そんなことを思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?