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音文(おとぶみ)Vol.1ピノキオピー「匿名M feat. 初音ミク・ARuFa」

どうもこんばんは、有崎と申します。

音楽に手紙を書きたい。

急にそんなことを思ったのです。

というか色々なエンタメに、僕なりの文を。

これは有崎という男を形作った者たちへの感謝を雑記として記録するものです。

それでは、記念すべき1つ目は。

ピノキオピー「匿名M feat. 初音ミク・ARuFa」

長い間、ボカロに興味を惹かれなかった。
ある日、友人とカラオケに行った時に勧めてくれたのがピノキオピーのアルティメットセンパイという曲で(この曲の事はまた別に書こうと思う)、めちゃくちゃいいやん!と、ピノキオピーをめちゃくちゃ聞き漁った。
変わってるからハマってくれて嬉しいと言われたが、いや、キャッチーだと思うけどなあと思いながらピノキオピーを掘り他のボカロ曲も聴いたら、「あ、この人めちゃくちゃ変じゃん!この人でボカロ入って良かった!」と変人の私は大喜び。

さて、初めてなので前置きが長くなりましたが今日はこの曲、匿名Mについてです。
今日公開された曲なんですが、とてつもなく語りたくなりまして。

ピノキオピーって方はめちゃくちゃ変でひねくれた曲を歌う人ですが、めちゃくちゃミクへの愛が強いんです。

この曲はミクが匿名でインタビューに答え、「なんか歌ってるやつです」「ただの音楽ソフトです」とメタな自虐をする曲なんですけど、この発想自体はいくらでもありそうですけど、この曲の肝って、ピノキオピーの歌わせるミクにめちゃくちゃ人間味があるって事じゃないかなと。

人間味のあるミクが人間じゃないのでという事で違う意味がついてくる。

あとリズムがめちゃくちゃ好き!乗れる!
一発でこびりつく中毒性のある曲よりこういうリズムがぐっときます。

アルバムのリリースも発表されましたね。
楽しみです。
ではまた、有崎でした。


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