日本で一番ベンチャーの知財担当をしているarisadaです。(おそらく)
これまでに、LINE→メルカリの知財立ち上げに従事し、現在は複数のスタートアップ・ベンチャーの知財活動立ち上げを支援しています。
このnoteでは、特許などの知財管理ツールについてご紹介します。
背景
ベンチャーで知財業務をやっていると、知財管理ツール(主に特許管理ツール)の導入をどうするかという問題に直面します。
・スプレッドシートで特許を管理し続けるのか
・国内企業の特許管理ツールを使うのか
・海外企業の特許管理ツールを使うのか
・特許管理ツールに何を求めているか
・などなど、、、
特許管理ツールはかなりの数がありますが、ウェブ検索でヒットする特許管理ツールを網羅的に調べてみました。
この記事は日本語で記載しているので、多くの方は外国出願よりも日本出願が多いだろうという推測のもとご紹介します。
特許管理システムの新規導入・変更のお役に立てれば幸いです。
root ip(株式会社root ip)
PatentManager, IP Vision, IP Drive(日本パテントデータサービス株式会社 )
https://www.jpds.co.jp/management/patentmanager.html
CyberPatent Topam(Questel系列)
PALNET/MC Cloud, PALNET/MC6
MASYS(日本アイアール株式会社)
DBBOY/uni(株式会社マイクロ・シー・エー・デー)
KEMPOS(株式会社ネットワークス)
ANAQUA(Anaqua Inc.)
特許帳(Questel系列)
Orbit Asset(Questel系列)
IP Compass(中央光学出版株式会社)
DIAMS iQ(デンネマイヤー)