レシピその1 グルテンフリー肉まんの「皮」の研究
小麦を避けるようになってから食べられなくて悲しいものの一つ、それは肉まん。皮にグルテンが入っているから食べられません。でも、諦めたくない。米粉でどうにか作れないかなと試行錯誤の様子をyoutubeにアップしました。
小麦で作る普通の肉まんの皮の材料は、主に強力粉、薄力粉、ドライイースト、サラダ油、白砂糖、などなど。
強力粉や薄力粉などの小麦はもちろん、ドライイーストは腸内環境悪化させるしサラダ油もトランス脂肪酸が気になる。
できるだけそれらを使わないように、内臓や心に良い材料で配合を考えてみたところ、2パターン出来上がりました。
レシピその1 山芋入り生地の肉まん
グルテンのつなぎとしての役割を山芋に押し付けてみました。
山芋って、みょーんと、伸びるじゃないですか。それが、グルテンに似ているなと思って。材料は初心に帰ってとてもシンプル。
レシピその2 蒸しパンみたいに作る肉まん
蒸しパンのような作り方と材料で生み出したレシピです。型を使うのがポイントです。
今回は、一つ目のレシピをまとめます。中に入れる餡は共通です。
米粉は、全て、市川農園の北瑞穂という品種を使っています。
グルテンフリー肉まんレシピその1
蒸し器が小さいので、小籠包サイズの肉まんになりました。皮の感じはフワッと感はかけるものの、かなり味が良い!!肉まんというより見た目そのままに小籠包みたい。私は結構好きです。小麦のふわっと感を山芋で表現します。
【材料】 (作りやすい量)
[皮]
・米粉 200g
・山芋(長芋でも良いです) 250g
・塩 少し
・水 100g
[餡]
・豚挽肉 200g
・行者ニンニク(小葱1本 ニンニク人かけ でもOK)
・椎茸一本
・米粉 大さじ1
・塩 少し
・胡椒 少し
【手順】
1 餡を作る。椎茸、行者ニンニク(小葱)をみじん切りにし、全ての材料をボールに入れこねておく。(ニンニクを入れる場合はすり下ろす。)
行者ニンニクの下処理の仕方はこちらのnoteにまとめてます。
2 皮を作る。 山芋を摺り下ろし、全ての材料をボールに入れてこねます。
大体、耳たぶくらいの固さになればオッケーです。手に生地がくっつかなくて、伸ばしても穴が空きにくいくらいの固さです。固さは動画の5分すぎくらいのシーンを見て確認してください。
3 皮を4等分にし、手のひらで伸ばす。丸めた餡をのせ、下から皮で包み、上を軽く捻って閉じます。
穴が開かないように、慎重に。
4 蒸し器をセットし15分ほど蒸す。セットする時、肉まんの下にオーブンシートをカットしてその上に載せると蒸し器が汚れません。
5 良い香りがして、皮に透明感が出たら完成!
皮のふわっと感を出すために、もう少しレシピを研究しないとな〜と思いますが、このままでも美味しいのでぜひ試してみてください。
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レシピその2へ続く↓
note書くときのコーヒー代や、クロエちゃんへのスペシャルおやつ代にさせていただきます٩( 'ω' )و