うちのネコが迷子になりまして #6 ドコノコ迷子掲示板を作る
7月3日の夜。
ドコノコ迷子マニュアルに書いてあった迷子掲示板」を作ることに。
(本文と関係ないですが、サムネは 最ふくよか期 のクロエちゃんです。)
ドコノコ迷子掲示板とは、ドコノコユーザーに迷子探しを相談しあえる機能のことです。
本当は、もっと早く対応できてたらよかったのですが、頭が回りませんでした。反省です。
「迷子掲示板を公開すると、犬や猫がいなくなった地点から10km圏内の避難所に登録をしている人、および今現在10km圏内にいるユーザーに、迷子発生の通知が届きます。」
特に、この通知機能が画期的で、本当に助かりました。
というのも、私たち夫婦は、以前から迷子猫探しにおいてのみ、SNSを使うことに対して懐疑的。
InstagramやTwitterは情報拡散においてとても便利ですが、以下の理由で、使うのに躊躇してました。
・シェア拡散されすぎてしまい正しい情報が埋もれてしまう。
・連絡が来すぎてしまい、情報の精査と返信に時間を取られてしまう。
・到底猫の足では及ばないような遠くの地域からの目撃情報も集まってしまう。(北海道なのに沖縄の目撃情報が来ても意味がない)
・猫のことをよく知らない人が、親切心だけで捜しにきてくれてしまい、クロエちゃんを大声で呼んだり、見つけた時に無理やり捕まえようと追いかけてしまう。猫は、びっくりして怖い!と思うと、遠くに行ってしまうかもしれないし、同じ場所には現れにくくなってしまいます。
私と夫も、北海道に根ざして物作りや場づくりをしているので、2人とも一般人のわりにはフォロワーがそこそこいます。
「この数だと、絶対に拡散されすぎてしまう…」
対応に追われて時間だけを消費してしまうことになることは、明白でした。
なので、TwitterやInstagramは使いたくありませんでした。
でも、地域で、積極的に手伝ってくれる人に助けて欲しいし、捜索のアドバイスも欲しい。どうしたら良いのだろう??
そんなことを考えていたときに作ったドコノコ掲示板は、まさに私たちに必要なものでした。
実は、ドコノコアプリがローンチされた時、ちょっとだけ使っていたことがありました。「布」プレゼントキャンペーンにも応募しました!今でも大切にとってあります。
なので、幸いアプリの使い方はなんとなくわかります。
アカウントを作りなおして、クロエちゃん情報を入力すると、すぐに迷子掲示板が完成。
祈るような気持ちで、掲示板にメッセージを入力。
返信ありますように。
と、ドキドキしていたのは杞憂に終わり、わずか5分後には「獅子丸さん」からメッセージが!
Kさんも心配してくださりました。
他にも続々とメッセージをいただき、心強く思いました。
ドコノコ迷子掲示板のすごいところは、クロエちゃん捜索のお手伝いや、迷子の探し方の具体的なアドバイスをいただけたりと、それはそれは親身になってくださる点。しかも、みんな比較的ご近所さん。
掲示板を作ってその日のうちに、ジジさんが迷子猫を捕まえる用の捕獲器のレンタルを申し出てくださり、なんと翌日には我が家まで運んでくださいました。
実際にお会いしたジジさん、とっても優しくて「気持ちすごくわかるよ!見つかるまで、ずっと使ってていいからね!」と。
ジジさんは、地上の女神かな??
精神的にかなり参っていたので、救われました。
ドコノコユーザーさんたちは、クロエちゃんが見つかるその時まで、ずっとずっと、粘り強く精神的にもサポートしてくださいました。
それが、とっても心強くて、支えになりました。
クロエちゃんの迷子掲示板は、今でもそのまま残してます。
パソコンからも、クロエちゃんのページをちょっとだけ見ることができます。
結果的に、ドコノコ掲示板のおかげでクロエちゃんを見つけることができました。
ドコノコアプリはこちらからダウンロードできます。
日常的には、猫や犬の写真をたくさんアップできてとても楽しいSNSです。
▼apple store
▼google play
note書くときのコーヒー代や、クロエちゃんへのスペシャルおやつ代にさせていただきます٩( 'ω' )و