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心が軽くなるオススメ本3選

新月と満月の日にアップするコラム。

今回は「心が軽くなるオススメ本3選」です。

今年もあっという間に半分が過ぎました。

春から初夏へ。季節の変わり目もあり、少しお疲れモードの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

新しい生活に慣れない環境。
6月の梅雨時期は、自律神経が乱れやすい時期でもあります。

そして「人間関係に悩んでいる」というご相談もこの時期、多くメッセージをいただきます。

今回は、心や人間関係が軽やかになる。
そんな本をご紹介します。

【嫌われる勇気】

既に読んだことのある方も多いのではないでしょうか。

この本を手に取ったのは4.5年前。
この本との出会いは今後の考え方を変える、大きなキッカケとなりました。

付箋がたくさん…笑


これだけの量の付箋をつけたということは、今まで出会えなかった考え方が、この本にたっぷりと詰まっていたということ。

様々な自己啓発本がある中「どれを読んだら良いかわからない」という方に、入門編としてオススメしたい一冊です。

たくさんの付箋の中から、心に残る言葉をご紹介します。

自己受容です。ありのままの自分を受け入れ、「自分にできること」と「自分にはできないこと」を見極めることさえできれば、裏切りが他者の課題であることも理解できるし、他者信頼に踏み込むこともむずかしくなくなるでしょう。

嫌われる勇気

自己肯定ではなく、まずは自己受容。
そして「自分の課題と他者の課題を分けて考える」こと。

この考え方は、今後の生活をより豊かにするものになりました。

【「繊細さん」の本】

この本に出会うまで、HSPという言葉を知らなかった私。

言語化できていなかった自分自身の感性を、この本で全て言語化してもらい
今までのモヤモヤがスッキリ、とても気持ちが楽になったのを今でも覚えています。

帯から私のことを言っているみたいと思った


そして今では、この生まれ持った感性がプラスに働いている場面が多くあります。

コンプレックスも上手く使えば、自分の強みになる。
前回の記事でもお伝えしましたが「言語化」は自分自身を知り、揺るがない軸を作る、とても重要なことだと改めて感じています。

↑前回の記事はこちらから

この本を読んで、ドキッとした言葉をご紹介します。

「誰かを嫌っちゃいけない」「人を嫌う自分がイヤ」と思ってしまう。「キライ」は生きていく上で大切なセンサー。

「繊細さん」の本

「人を嫌っても良い」この言葉を目にした時、皆さんはどのように感じますか。
私のようにドキッとした人は、きっと同じ感性を持った人かもしれません。

【反応しない練習】

この本はInstagramでもご紹介したことのある本です。

様々な情報や言葉に反応して、心がソワソワ落ち着かない。
自分自身の感情に振り回されて疲れてしまう。

そんな時どう立ち回れば良いか、どのように対処したらよいか。
とてもシンプルでクールな考え方が学びになる一冊です。

古代インドの賢者ブッダの教え


先程ご紹介した「嫌われる勇気」や「繊細の本」とも、考え方の本質は似ているように思います。

この著書では
「相手と自分の反応を分けて考える。相手の反応は相手にゆだねる」
という言葉が登場します。

これは「自分の課題と相手の課題を一緒にしない」という、嫌われる勇気でご紹介した言葉と本質は一緒だと思います。

人は人、自分は自分。
自分のことに集中する。

とてもシンプルなことですが、情報過多の現代において、心に留めておきたい言葉です。

最後に、この本で紹介されている言葉をご紹介して終わりにしたいと思います。

生きることには"苦しみ"が伴う。
苦しみには"原因"がある。
苦しみは"取り除くことができる"。
苦しみを取り除く"方法"がある。

反応しない練習

それでは、次の満月の日にお会いしましょう🌕

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