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自分らしさを知る3つの方法

月に二回、新月と満月の日にお届けするコラム。

今回のコラムは
「自分らしさを知る3つの方法」です。

前回の「自分らしさを引き出す、魅力的な着こなし方」では
内側にも触れつつ、外側(着こなし)の「自分らしさ」にフォーカスした内容でした。

そこで今回は、内側を更に深掘りした内容でお届けしていきます。


「そもそも、自分らしさってなんだろう?」

ふんわりと感覚的にはなんとなーくわかるものの、言語化しようとすると中々難しい。

まずは、ChatGPTに自分らしさとは?を聞いてみました。

「自分らしさ」とは、他者と区別される個人の特性や個性を指します。これは人それぞれ異なり、自分の価値観、信念、興味、行動、思考のパターン、感情の表現、そして人生経験によって形成されます。「自分らしさ」を見つけるためには、自分自身を深く理解し、自分の内面と向き合うことが必要です。自己探求を通じて、自分が何を大切にし、何に情熱を感じるのかを知ることが、自分らしさを確立する鍵となります。

ChatGPT

簡単に書き出してみると、大きく分けて二つ↓

  1. 他者との違いに気づくこと

  2. 自分自身を理解すること

自分を深く掘り下げ、自分自身を理解する作業…

私自身も、この作業を時間をかけて丁寧に行うことで「好き嫌い・得意不得意」を知ることができました。

具体的にどのようなことを行なってきたか。
まとめてみました。

  1. 身近な人に自分自身のことを聞く

  2. ノートに書き出す

  3. 悔しいを経験する

①身近な人に自分自身のことを聞く
まずは、家族や友人に「私ってどんな人?どんなことを大切にしていると思う?」と聞いてみる。

というのも、自分のことは自分ではよくわからないことが多い。

特に息を吸うように自然と行なっていることは、自分自身では気が付きにくいもの。

しかしその自然と行なっていることが、自分自身の大きな強みでもある。

まずここを周りに教えてもらうことから始めました。

②ノートに書き出す
モヤモヤしていることや今悩んでいることなど、誰かと話しているような感覚でノートに書き出します。

例えば…
「何にモヤモヤしている?→〇〇にモヤモヤする→なんでモヤモヤするの?→なんでだろうわからない→誰に対してのモヤモヤ?自分に対して?相手に対して?」

↑全て「?」で言葉を繋げていき、自分自身に問いかけ続けます。
自分で自分の相談に乗ってあげているようなイメージです。

そうすると、不思議と自分でも想像していなかった言葉が出てくることがあります。

私自身も「こんな言葉に辿り着くんだ!」とビックリした経験があります。

モヤモヤは自分の気持ちを知るとても良い機会。

自分が書き出した言葉のチョイスを細かく読み返すことで
自分は何を大切にしていてどんな人物なのか、かなり具体化されると思います。
頭の中が整理されて、スッキリしますよ。

最後は、③悔しいを経験するです。
できれば経験したくない「悔しい・悲しい・不安」の気持ち。

悔しい・悲しい・不安いう気持ちは、自分が大切にしている「行動・考え・思い」などが脅かされたり、蔑ろにされた時に出会う感情。

思い入れのないものはどう扱われようが、感情が揺さぶられることはないですよね。

感情が揺さぶられた時は、なぜ今この感情に支配されているかをぜひ考えてみてください。

特に怒りの感情と出会った時は、自分の大切にしていることを知れる良いチャンスなので
ぜひノートに書き出してみてくださいね。

「負の感情」と呼ばれているものをそのままにしておくのは悔しい!と思ってしまう私。
ここぞとばかりに、利用しちゃいましょう!

(ちなみに交感神経が優位になっている時は、歩いてみたり、踊ってみたり…カラダを動かすことで落ち着いてくるそうですよ)


以上が自分らしさを見つける3つの方法でした。

すぐに自分らしさが見つかるわけでもなく、時間をかけゆっくりと向き合っていく。
人間とは移ろいゆくものですし、難しい生き物ですよね。

私もまだまだドキッとしたり、ザワザワッとしたり…心が揺れ動く瞬間はいくつもあります。

特に物事を深く考えすぎてしまう(良くも悪くも)方は
向き合うという行為は、とても体力を使いますよね。
(私も昔は向き合うことが本当に苦手でした)

現実に向き合わなくてはならないし、できれば気づかないふりをして、のほほんと生きていきたいと思うものです。

しかし自分らしさ(好き嫌い・得意不得意)を見つけることができると、今後の判断基準がスムーズになり、自分軸も強固なものになります。

未来の自分に向けての投資時間。
一緒に「自分らしさ」見つけましょう〜

何かを決意するときに考えるべきことはただひとつ。
それが『わたし自身』を表現しているだろうか。
ということだ

ニール・ドナルド・ウォッシュ

ではまた、新月の日に☺︎


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