見出し画像

平林亜美さんとのフォトウォーク

憧れだったんですよね。同じくらいの熱量の人と一緒に、フォトウォークするの。

なかなか身近に、カメラや写真が好きな人がいないなぁ…と思っていたんです。仕事柄プロのカメラマンさんは何名か存じ上げてますが、ただの趣味人の私からフォトウォーク行こうよ、とは言いにくい。
でもある人が、一緒に行くよって言ってくれた! しかも可愛らしい女子である。

彼女は以前、「analog」誌 vol.76で「女性とオーディオ」の特集があった時、私と竹田響子さんの撮影を担当してくれた平林亜美さんであります。

音元出版「analog」vol.76で、銀座のオーディオショップ「サウンドクリエイト」店長の
竹田響子さんと対談させていただいたときのコーナー扉の写真です。

人物をとても綺麗に撮影してくれるということで、この時の撮影も亜美さんに白羽の矢が立ったのでした。
着物のチョイスもどれにするか最後まで真剣に考えてくれた亜美さん。

バリバリのプロなのに、一緒に遊んでくれるなんて、なんていい人なんだっ!!

とはいえ彼女も私もお互いスケジュールがパンパンになりがちなので、もうね、このフォトウォークする日は死守していたんですよ。数ヶ月も前からお互い予定を組んで、予備日まで設けて! 真剣です(笑)

念願かなってお出かけしたのは、亜美さん推しの「東向島」からのスタート。


駅前にいた、なすっぽい人。

なかなか渋〜い写真が撮れました。亜美さん、私の好みわかってる!ありがとう!下町風情の溢れる場所を、同じくらいの熱量の人、時間感覚の人と、丁寧に写真撮って歩けるってすごく楽しい。
「いいねぇ…いいねぇ…」とか言いながら、2人で夢中になって撮影したり、おしゃべりして笑ったり。


渋いだけでなくポップな表情も
プレゼントに!

ステキな亜美さんも撮らせてもらいました〜。ご本人の許可をもらって掲載しています。

ハトも真剣に撮るアミ親方


ちっちゃくてかわいいカメラも持ってきたよ!
謎レンズがとてもいい
この界隈でとても有名な自転車屋さんなんですって


なんかこの表情好き
楽しかったなあ〜

東向島は静かで、人通りも激しくなくて、フォトウォークしやすかったです。火曜日・水曜日は商店街のお店がお休みのところか多いらしく、賑わいを求めるならそれ以外の日を選んだほうがよさそうです。私は静かな感じが落ち着いてて、居心地よかった。

途中のカフェも美味しかったし。

帰宅したら、さっそく亜美さんが写真をシェアしてくれました。オールドレンズとか、カメラの多重露光とかを利用して、面白くて味わい深くてかっこいい写真ばかり! え〜同じ場所歩いてましたよね?!ってなるくらい、自分の写真とは違っていて、とても面白いし、勉強になる。人と一緒にフォトウォークする醍醐味だね。(アミ親方プロだし)

亜美さんが撮ってくれたわたくし。

セーヌ河ですか いいえ隅田川です

亜美さん、ありがとう〜♪ 
また次の下町フォトウォークも楽しみです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?