見出し画像

“今さら”買ったOM-D E-M10 Mark IIIが可愛くて仕方がない

いやいやなんでこんなに良い感じで写るかね〜、というくらい気に入っている組み合わせが、OLYMPUS OM-D  E-M10 IIIとF.ZUIKO 50mm F1.8の組み合わせであります。

ふと一ヶ月前くらいに買ったんですけどね、もう5年も前のカメラを。「この期に及んで」なところが自分でも面白くて。
でも操作性的にも機能的にもセンサー的にも、なんら古びたところがなく。おまけに「ほぼ新品」をかなりお安くゲットできたのだから、浮かれ気分が止まらない。

手に取るたび、洒落ててキュッと引き締まったボディに、なんとも言えない気持ちにさせられる。

マイクロフォーサーズの利点を実感できたのも大正解だった。
だって、50mmのレンズが、換算約100mmになるなんて。私にとっては新鮮で、そしてとても便利に感じました。寄らなくても寄れる!すごいすごい。

オールドらしいテイストもあるのに、しっかり写るF.ZUIKOも、すごい好き。F1.8あるから、夜の室内も、その空気感のままに写る。この写真なんか、ちょっとライカっぽいな。

明るい場所で絞れば、シャキッと写るしね。
これなんて、空の淡い青も清々しく冷たい冬の空気を伝えてくれる。

寄らなくても、寄れる。冬のミツバチ。

このカメラがあまりにも、小さくてカッコよくて写りがよくて軽くてお安いもんだから、最近カメラを始めたいという女性たちには、のきなみこれをオススメしているの。
レンズはいきなりオールドレンズでマニュアル操作はアレなので、LUMIX 20mm F1.7というこれまた軽くて超絶写りの良い、換算40mmのパンケーキ型をオススメしています。
ボディとレンズで、合わせて6〜7万円で揃えられて、クオリティ的には信じられないアウトカムが得られる。これで「カメラ無理…」ってなったら、たぶんカメラ無理なんだよ。初心者でも中級者でも、上級者の玩具としても、きっと愛せる組み合わせ。

これはLumix 20mm f1.7で撮影

何日か前に、カメラ三兄弟の話を書いたとおり、このOM-Dは「末っ子」キャラなんだけれど、すごいポテンシャルを秘めた三男坊っているよね、なんだか、そういう感じ。

今日もカメラを手にして、ニヤニヤが止まらない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?