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夢から覚めた話。

数日前、亡くなった祖父が夢の中に現れました。
昨年の9月に母方、父方の祖父が2人連日で亡くなり今でもよく覚えています。

夢に出たのは同居していた祖父でした。
先に逝った祖母の影響もあり、認知症の症状が強くなりました。家族の目を盗んでの外出も多く騒ぎになる。
このようなことは日常茶飯事でした。

そのため自宅介護だけでは限界になり、デイサービスを月~金、祝日でお世話になることになりました。朝~夕方まで施設に通う形になります。おかげで生活の調整もしやすくなりました。

ですが昨年、寿命でこの世を去りました。
現在も細かい会議などはしています。しかし特別なことは一切していません。

そして急に夢の中に現れた祖父は
変わらず同じ場所に座っていました。
いつもどおり「おやつが欲しい」などと話しかけられました。もちろん怒鳴る様子はなく穏やかに「いつもどおり」に話しかけてきます。

その夢がどうしても忘れられませんでした。
あまりにもモヤモヤが続くので調べました。
その結果
「思った道を進め」
「祖父が笑顔だったなら悩まなくて良い」
「自分を信じた道で良い」
などの迷う人へのメッセージが多数引っ掛かりました。

確かに悩みはつきません。
しかし最近は「自分のイラストの技術」
「作家としてグッズを売るためにはどうするべきか」
「所詮は絵で食べていけない」
などと酷く落ち込み、周りへの相談や八つ当たりも増えていました。

「後悔するくらいならやってみろ!」と鼓舞したかったのでは?
と考えたらまた立ち止まらず行動するようになりました。

手描きプラバンも続ける決意ができました。
今後もみなさんのお声に耳を傾けつつ、技術面を上げていきます!!

手描きプラバンの一部

イラストオーダーも続けます。
それが私の「道」です。不安定でも進むしかありません。

展示会、委託、またイベント参加なども今後は増やす予定です。

ご感想をいただけたらとても嬉しいです。