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それでも痩せたいんだ


プラスサイズモデル
数年前から目にする言葉だ。


痩せている事が美しいことではない
ありのままの自分で生きることが幸せ


なにも否定するつもりはない

不健康なガリガリより、健康体である事の方がいいというのは同意見だ。
尚且つ心の健康もとても大切であると言うことも。


プラスサイズモデルには強いメッセージ性がついてきているように思う。



それについて浅はかな考えかもしれないが、逃げではないよね?と感じる時がある。


人の体質や骨格なんかは皆違っていてそれこそ十人十色。

人種や生活様式や生活習慣も違えば肌の色や体型も違ってくるだろう。


わかりやすくプラスサイズを太っていると言わせてもらう。


あまりにも太っているとなんとなく生活のだらしなさを感じてしまう。


特に食習慣について。
摂取カロリーが消費カロリーより大幅にオーバーにならない限り余計な脂肪はつかないと思う。
そして大幅にオーバーするためにはそれなりの内容でないといけない。脂質過多ならカロリーはすぐ爆上げされる。


好きなものを食べて幸せならそれでいい。

しかしどこかでもう少しスリムだったら、、と思っていないだろうか。

プラスサイズという言葉を言い聞かせて、自らの欠点を隠そうとしていないだろうか。


本当にそんな事もどうでもよく、心から人生を楽しんでいるならそれでいい。
そして私がとやかく言う事でもない。

見た目なんかより大切なことはたくさんある。



私はそれでも痩せたいと思う。

今は標準の少し多い方。健康といえば健康。

しかし食べすぎると浮腫むし、多少ウエストのきつい服があるし、背中に年齢が出てくるし、、、不快感が強い。


見た目なんて関係ない!

っていくら言われても重い身体が日々のストレスで、太っている事は私にとってハッピーではない。



もう少し身軽になって、不快感の少ない身体で生活がしたい。痩せたい。

そしてこの痩せたいは単純に体重を軽くしたいだけではなく、だらしのない体型を作り上げた生活習慣を変えたいという気持ちが強い。

そう外見も内面も自分を変えたいのだ。

何かを習慣づける事は簡単ではないが、習慣付いたことをやめる事はもっと難しいように思う。

だけどやりきりたい。

変わりたい。


私が今現在プラスサイズを受け入れる事は自分の中で逃げることだ。

プラスサイズの方を否定してないし、私は私のことしか見ていない。

だからそれでも世の中がどうであろうと私は痩せたいんだ!と強く思う。

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