ただ日記9日目 グロースサイクルを学ぶ


今日は、いま実現したい企画のグロースサイクルを作成していました。

グロースサイクルというのは、「企画やサービスの成長が自然に継続して続くための設計図」です。

以下の素晴らしい記事を読むと、よくわかります。

僕はいままでこういったサービスの設計やグロースに関わったことがないので、完全に見よう見まねでやっています。

シンプルだが最低限押さえるべき要素を押さえているグロースサイクルを作るのが、意外と難しいのです。

合っているかどうかは、おそらく実際に検証してみないとわからないと思うのですが、サービス企画の最初の段階でやるべき、と深津さん(1つ目の記事の人)もおっしゃっていたので、やっています。

2つ目の記事でも書かれていますが、ただのアクションフローにならないようにすることが重要かなと思います。

「Aやって、Bやって、Cやる」ではなくて、「Aという状態になるとBという効果があり、Bという効果によってCという効果が上がる。そして、Cによりより良いAの状態になる(以下、グルグル)」というイメージ。

グロースサイクルはサービスがいかに破綻なく回っているかの全体像を把握するためのツールです。

深津さんもおっしゃっていますが、人間の身体に似ていて、「大胸筋を鍛えまくっても脳の血管が切れたら終わり」、みたいなことがサービスではよく起こりがちです。

それを防ぐために、全体像を把握し、グロースサイクルのどの箇所が弱いのかを見て施策を打っていく。これが重要です。

、、、と、僕はまだ実地でやったことがないので、今の企画を実現させて実際にグロースサイクルを使ってみたいと思います。

まだまだ勉強することが多いですが、新しいことを学ぶのは楽しいですね。

今日はそんな感じです。

終わり。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?