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本棚:『脱プラスチックへの挑戦』

プラスチックならではの良さはあり、プラスチックを循環型でうまく使うことは大事だと思いますが、たいていの使い捨てのモノは不要じゃないかなと思っています。これはプラスチックに限らずで、紙コップなどの紙製品でもあてはまると思いますが。特に気になってしまうのがペットボトルで、ペットボトルはリサイクルするからエコ!なのではなく、そもそも安全な水道水があるわけですし、マイボトルの方が断然エコなのでは?とモヤモヤします。
環境に良いことというと、リサイクルが真っ先に出てくるように思いますが、リデュースが先だよね?と地団駄を踏みたくなります。リサイクル、アップサイクルなどありますが、そもそも作り過ぎなのが問題なのでは?余っているからゴミになるんだよね?と思います。
先日の区議会選挙では、環境問題についてちゃんと言っている人に投票しようと選挙公報を見るも、ごくわずか…。地域活性化や子育てしやすい街づくり、そして経済の発展がほとんど。子育てや介護などは大事だと思うけれど、経済発展は本当に必要か?まだ大量生産・大量消費・大量廃棄社会を推し進めるのか?と思い、げんなりしました。
気候危機は待ったなしの状態だということ、しっかり胸に刻んで、日々の暮らしを見直したいです。


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