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食事をシンプルにしたら手間とお金が減りました

ステイホームの時期から、毎日3食ほぼ自炊となりまして、食費が減ったのですが、その後もじわじわと食費が減っています。理由は何だろう?と考えて、思い当たるのはシンプル化かな?と。

メニューのシンプル化

日本では和洋中、毎日違ったメニューが一般的だけど、他の国ではそうでもないと聞きました。料理が苦手な身としては、ほぼ決まったメニューの方が楽ですし、それほど食にこだわりがあるわけではないので、メニューはほぼ固定に。その結果、毎回同じようなものを作るので、慣れて調理が早くなったと思いますし、買うものもほぼ固定化するので(野菜は旬の時期によって変化させますが)、底値も頭の中に自然とインプットされました。

味付けのシンプル化(味付けしない)

料理が苦手な人は、味付けという複雑なことをせず、素材の味を活かしたシンプルな料理がよいと聞きまして、ここ数年、調味料はほぼ使わなくなりました。以前は、賞味期限の切れた使いかけの調味料があったりしましたが、今は塩と味噌ぐらいしかありません。野菜はたいてい蒸せば美味しいと思っています。ただ、難点は、シンプルな味付けに慣れると市販のお惣菜の味付けを濃いな…と感じるようになります。

1週間で必要な分だけ買う

これは2019年に当時住んでいた千葉を襲った大型台風により数日間、停電を体験し、電気への依存度を下げたいと思ったことに始まります。冷蔵庫ナシ生活はまだまだ無理そうですが、冷蔵庫の中身は1週間で使い切り、週末はコンセントを抜くようにしています。おかげで冷蔵庫の中がちゃんと把握できるようになり、いつの間にか賞味期限切れ…ということはなくなりました。(賞味期限は、あくまで「賞味」なので、数日ぐらいなら過ぎても全然平気ですが。)ついでに冷凍食品も買わなくなり、冷凍庫は保冷剤のみで、週末に冷蔵庫のコンセントを抜くときに、ちょっとだけ残っていたものを冷凍庫に移して数時間だけ保冷するのに使うだけとなりました。

身の丈に合った暮らしで、必要な分だけ買って作って、食品ロスを出さないことが、手間もかからず、お財布にも優しいのかなぁと思いました。

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