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カッパドキアの夜明け、気球を見る

翌朝はわたくしにしてみれば
相当な早起きを致しました

前の晩は
エフェス飲んだだけ

起きられない自信があった訳ではございませんが
何故か妙に子が張り切っておりまして

朝の5時くらい

テラスには誰もおりません
真っ暗
おまけにとても寒い

観光客も少ないのに
気球は見られるの?

不思議ですね

わたくしの心配を押し退けて
ちゃんとバルーンの準備がなされていきます

マッカンケーブホテルから離れた
丘の上

どのくらい離れていて
実際の気球というものは
どの程度に大きいのでしょう

赤い…

本当に飛ぶのですね

この朝、気球に乗ってみる案はあったのですが
何となく怖いし高いし
見る専門で生きていこうと心に誓っておりました

でも早起きして見に来て良かった…

バシュッ!バシュッ!と
あちこちで気球を飛ばす準備をする音が
響き始めます

街も次第に明るくなり始めました

朝日と共に
気球はどんどん増えて参ります

気球も大きさが数種類あるようですね

一番 早く上がっていた
大きな気球は
何かの広告っぽかったです

ここで沢山の動画や写真を撮りました

デカいて!
すっかり朝日が登りきりましたが
寒い事には変わりありません

この頃にわたくしはアウト
寒いのは苦手です

気球を見て
部屋に戻って二度寝出来るなんて
最高ではありませんか?

子は1人きり
まだまだ写真やTikTokを撮ったりしておりました

二度寝出来ない子なので
部屋に戻っても仕方がないと考えたのでしょうね

「カッパドキアへ行ったよ」
と申しますと

大体もれなくセットで
「気球に乗った?」と聞かれますが
見るだけ体験というのも悪くはございません

オーストラリアでも同様
「気球に乗った?」は大体 聞かれますが
結局わたくしは一度も気球に乗ったことがございません

とくにこのホテルは
過酷な坂道を上がってきた甲斐あって

ある程度 高い位置から
気球が見られて良かったと思います

子の話によりますと
その後 気球はどんどん近付いてきて
何人か気球に乗っている方と会話したとのこと
そんなに建物の近くまで来れるものなのでしょうか???

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