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見ず知らずのギャルと巡る、カッパドキアグリーンツアー!

…旅行記ってさ
ガチ旅行中に書いてる方
いらっしゃるじゃないですか

あれ、マジで羨ましいです
先日の出張でこそやってみようと思ったのですけどね
会議が終わって「ドライヤー」が何か分からなくなるまで
お風呂で呑んでおりましたら
朝になってました

無理だわ…


さて!そんなワケで
このお話も既に2ヶ月ほど前のお話なワケですが
ギョレメでようやくグリーンツアーに参加致します

ツアーは昔懐かし?「トリップアドバイザー」が
アドバイスしやがってくださいました🦉

「ハイキングが無いグリーンツアーが見付かって良かったね」

申し込みから数時間後
ツアー会社からメールが届きます(原文ママ)

「ツアーに申し込み、ありがと!
ちょっとコースを変えて
谷でハイキングしようと思っとんねん。
うちらどするー?
返事ちょー❤」

…よし
行くか、ハイキング泣

「サンダルじゃなくて
ちゃんとスニーカーで行こう…」

約束通りの朝、ツアーの車は
ギョレメのせまーい道を通り
マッカンケーブホテルの前までお迎えに来てくれました

ホテルのスタッフ
「楽しんできてね🤍またいつか来てね」

…これだわ、これ

前の宿も
「あんたら、今チェックアウトしてどこ行くの?」
という感じでしたが
ギョレメのホテルではツアーのバスが迎えに来て
お客さんが出て行くというのがありがちなスタイルなのでしょう

何だか心地よく見送って頂けた感じ

ってか今、予測変換に「ありがちな」と入力致しましたところ
「ありがちな恋愛」と真っ先に出て参りましたが
どないした?Simeji🍄

まー、ありがちな恋愛は存じ上げませんけど
ツアーバスは一番にわたくしたちを乗せて
またギョレメのクソ狭い道を走ります

ドライバー、凄いな💧

ガイドのogiは喋りっぱなしです
「これからほかの参加者を迎えに行きまーす。1日楽しもうねー。」
「…いぇーy…」

ツアーの行先が若干 過酷ルートに変更になった理由までは聞きませんでしたが
わたくしたち2人以外に
ツアーの参加者は4名だけでした

彼女たちのホテルの前でバスが停車します

「HELLO…」
乗り込んできた4人に挨拶してみましたが
とくに返事はありませんでした

子「返事はしてくれないシステムなのね泣」

「多分、今は重要な事じゃないので大丈夫。
ガイドさえ良ければ
ほかのお客さんとは直ぐに仲良くなれるさ。」

日帰りツアーって
基本的にそんなところ
ありませんか?

日本国内でも数回
日帰りツアーに参加したことがあるのですが
不思議ですね

ガイドさんさえ優秀なら
バス車内で嫌々ゲームなんてやらなくても
知らぬ間に乗客は年齢ぶち超えて仲良くなれるのです
知らんけど

最初は綺麗な景色の見える所から回りました
これが「ギョレメパノラマ」かな

よく分からんけど良いところです

おーーー

よく分からんけど「おー」とか言ってる間に移動

これがツアーのアレなところなんですよねわたくしのように行動がトロい人間としては
「もうちょっと見たいなー」とか「これ、買おうかな」と思っている間に
ツアーだと足早に通り過ぎることになってしまいます故
なかなか思い出が心の中に収納し切れません

わたくしたち以外の4人の女性は
もともとお友達同士のようでした

ってか、鳩大杉

Ogi「写真でも撮って、10分経ったらバス来てー」
「り」

ガイドさんはツアーの間
こんな時しか休んでおく時間が無いことでしょう

ハイキングでわたくしは足が遅くて
ご迷惑を掛ける自信が存分にございます故
ここはしっかり時間の指示に従います

ところがツアーのほかの乗客4人(以下:通称「ギャル」)が全然 来ないー

仕方なくガイドが呼びに行き
ツアー再開です

先に宝石工場に寄るって
珍しいかも

こういうのは1日のツアーで疲れさせて
脳を麻痺させた頃に連れ込んだ方が
お土産として色々買ってもらえると思うんですけど

でもギャルたち、ガイドの話も聞かず
大喜びでバスを降りていきます
このツアー、この先どうなるの?

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