見出し画像

田舎の風土は、きっと問いを育む

明日、片道3時間ぐらいかけて水俣へ行く。
高森⇔水俣だと、熊本県を斜断(こんな表現あるのか?)

水俣に住む知り合いに渡すお土産用で、地元菊池の日本一薄い和菓子「松風」を買いに行きました。

軽くて、コンパクトで、地元菊池銘菓なので、よくお土産用で利用させてもらっていて、お店の方とも何となく顔なじみに。

🧓🏼(お店の人):どこに持っていくの〜?

🧑🏾(私):明日、水俣の知り合いのところに行く予定があって〜

🧓🏼:海が見えるけん、よかね〜!
    これ、焼きたての松風!食べて!!


🧑🏾:え!切る前の松風初めて見ました!こんな感じなんですね😮あつっ!ありがとうございますっ!

🧓🏼:気をつけて行ってきてね〜👋


帰りながら、
初めて見たし、少し仲良くなれてる感じも嬉しいし、心が静かに踊ってました♩

ふと、「ん?松風って、なんで松風なんだ??」と。

その答えの仮説を立てるのと同時に、
きっと、一連のエピソード(初めての経験)と関係性の変化により、松風に関することに興味が自ずと湧いたのだろうとも思いました。

ごく普通の消費活動をしていたら、もしかしたら、ふとした問いや興味は生まれなかったかもしれません。

田舎の好きなところのひとつ、効率的、便利さだけを求めないところ。人情味あるところ。

問いを立てたり、興味を持ったりするのには、田舎の特長がいい影響を与えていそうと、心の底から思いました🌱

地元も田舎、高校生活を過ごした島も田舎、農業をしている山奥も田舎、田舎三昧の人生。
田舎ならではの風土の中で、これからも生きていきたいな〜😌


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?