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家族で絶対に盛り上がる「イースターエッグハント」のルール

2020年4月11日(土)

【Day 23】

本日はイースターイブということで、我が家でもその気分を味わおうと、コールズで入手した卵型チョコレートでエッグハントをやることにした。

オーセンティックなルールは分からないが、要は宝探しゲームみたいなものだろう。ただ大人が隠して子供が探す、という構図だと面白くないので、独自のルールを開発して実行することにした。

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大会委員長の開会宣言。


ルールはざっと以下のような感じだ。

まず、「卵チーム」と「うさぎチーム」に分かれる。

片方のチームが10分で5個の卵を家の敷地内に自由に隠す。その間、待っているチームは待機部屋に篭る。

卵を隠し終えたら、隠し場所のヒントをノートに記入する。例えば、「おとうがいっつもいるところ」→「トイレのどこか」みたいな感じだ。

ヒントを書き終えたら、待機しているチームにそれを渡したところからエッグハントスタート。制限時間は30分。

ハントするチームは、どうしても見つけられなければ追加ヒントを2つまでお願いできる。

卵を全部見つけたら、攻守交代。全部見つけられるまでの時間を競う。

いたってシンプルだが、これがまあ結構面白い。

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与えられるヒントはこんな感じ。

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「卵5個で制限時間30分」というのが、ギリギリ見つけられるかどうかという絶妙な時間設定で、想像以上に楽しめる。隠す場所やヒントの言葉の選び方など、それぞれのセンスが出て味わい深いのもいい。

我が家では全部で3回戦までやったから、卵を隠す時間も含めると約4時間を費やしたことになるが、時間が経つのはあっという間だった。

シンプルながら家族で盛り上がること必至なので、ぜひ試してみてもらいたい。

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ただ、3回戦目の最後の方は流石にダレてきて、三女はなかなか見つからない卵を探すことに飽きてしまい、他の遊びを初めてしまった。

その時三女とチームを組んでいた次女は、1人で卵を探し続けることに憤り、三女を「ちゃんと手伝ってよ!」と咎めた。

すると三女は案の定「てつだってるじゃん!」と手伝っていないくせに逆ギレすると、「もうイヤだ!」といつも通り叫んで駆け出していってしまった。しかし、ゲームは続行されているので三女の行方を誰も追っていなかった。

さて、めでたく次女が卵を全て見つけ、少し休憩しようか、となった時に、三女の姿が見えないことにみんなが気づいた。

「あれ?みぱは?」

「おーい、みぱー」

「みぱー、どこー?」

口々に三女に呼びかけるが返事はない。

エッグハントが終わったと思ったら、にわかに「みぱハント」の開始となった。

そして……

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家中をみんなで捜索した果てに、最上階の子供用ベッドと壁の間に、卵のように挟まっている三女を発見したのである。


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