16時間絶食 2週間経過

国際中医師でもある鍼灸Dr.が実践している16時間絶食(前夜〜翌昼まで固形物を食べない)を2週間続けてみました。

はじめはなんだかやる気もおきず力も入らずお昼前にお腹がぐ〜っと鳴ったりちょっとふらついたり「低血糖かな?」と不安になりました。

機能性ディスペプシア(胃腸障害)発症から2年半で寛解までこぎつけましたが、食べられずに辛い、食べると苦しい、37Kgまで激痩せ→不安だから食べる→胃もたれ→また食べられない→痩せるのループでなかなかすっきりしません。

漢方薬は1日おきに減薬し様子見中でどのタイミングでやめていいものか思案しています。私の状態は私にしかわかりませんし。

16時間絶食はお腹が空きすぎるのでは?低血糖で倒れるかも?と不安もありながら最初の3日をすぎると身体が慣れてきました。

そこからさらに1週間つづけて気づけば2週間経過しました。ちょうど鍼灸治療の日でこのおはなしをすると「担当患者さんで本当に実行したのは3人だけ」といわれました。

朝食を食べないと午前中頭が働かない、低血糖が良くないなど食べる推進派の考えも一理あり万人向けではないと思いますが、私には今のところあっているようです。

なぜならランチをとても美味しく味わえる、血虚の人にありがちな食後の眠気をあまり感じなくなった、朝食の準備と片付けの時間がカットできたなどメリットがあったからです(しかし焼き鮭、卵焼き、ご飯、お味噌汁みたいな朝食は大好きです)

3食を2回にわけて食べられるものでもなく、朝は紅茶や豆乳を飲み夕方に焼き芋や干し柿、ドライフルーツやナッツをおやつにつまみスゥィーツとも距離をおいています。

Dr.曰く胃腸の疲れがなくなり丈夫になれば体重も増えていくはずだからとのことで、今のところなかなか40 Kg台になりませんがゆっくり経過を楽しんでいきます(3年前にも16時間絶食にチャレンジしましたが機能性ディスペプシアの症状が酷く挫折)

以前からお勧めされていた書籍までいただいたので読み進めているところです。

実行した人々のリアルな体験で便秘はもちろん、肌荒れ、頭痛、目眩、立ちくらみ、肩こり、冷え性、むくみ、花粉症などさまざまな効果が綴られています。

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#食習慣を見直す

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