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失恋する度に強く想っていたこと。

ここ最近の私しか知らない人は、
「幸せな姿」しか思い浮かばない
かもしれないけれど。
こんな私でも過去には何度も
失恋を経験してきた。

いつも追いかけて、
自分ばかり好きで、
振り向いて欲しくて。

わりと恋愛に対しては積極的で
でもそれが男性の狩猟本能を
抑制してしまう結果となることを
当時の私は知らなかった。

好き好きオーラは
相手のみならず周りの人にも
すぐに分かるほどで。笑
今想えば恋に恋していただけ
だったのかもしれないけれど、
当時の私にとって、
恋愛は「真剣」そのものだった。

しかしながら
追いかける恋愛の終末は、
自らの告白だ。

脈があるかどうかなんて
関係なくて、
自分が伝えたいから伝える!
というなんとも傲慢なスタイル。

当たって砕けろ精神で
ぶつかるものの
うまくいくはずもなく、
当然のごとくフラれる始末。

当たり前だけど、
失恋って辛いよね。

大好きであればあるほど
引きずるし、忘れられないし、
他の人とその人を比べて
しまうこともある。

泣いて、泣いて、
ひたすら泣いて。

辛い気持ちを感じきった後、
すぐに次の恋に進むことなんて
できなかったけれど。

それでもしばらく経った時に
いつも想っていたことがある。


それは、

「私をフったことを後悔する
ようないい女になってやる!」

という強い想い。


そんな私だからこそ、
フラれる度に強くなれた。

この人は私にときめきを
教えてくれたけれど、
溺愛を教えてくれる人ではない。

絶対に「私にふさわしい相手」が
見つかるから大丈夫!!

そうやって恋愛に対する
希望を忘れることなく。
次に恋をする時は、
今よりもっと素敵な私で居られるように♪


失恋をした直後に想った
訳ではなく、
月日が経って心が落ち着いた
時に想っていたこと。

この気持ちを
大切にしてきたからこそ
「今の私」があるのだ。



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