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対極を知って、初めて本当の良さが分かる

何にでも対極がある。対極を知ることで、初めて一方の本当の良さが分かる。

この記事を音声化したものです。内容を少々膨らませて収録しております ↓

from:ありのまま@9 #教員生活20年 #潜在数秘術士

優しいコーヒーの匂いに包まれながら、、、

雪を知らない地域で生まれ育った僕にとって

雪は特別なもの。

大学時代の初めのて冬。

雪が降った時はめちゃくちゃテンション上がった

畑に雪が積もり、一面が純白の世界に染まった時

嬉しくて、嬉しくてその雪のベットにダイブした。

夢心地で眠りについたのを今でも覚えている。

さらに初めての雪との生活。

朝は路面が凍って、滑る滑る。

「滑らないように」

ってすればするほど、肩に力が入る。

スニーカーしか持っていなかったから、

ツルツル滑る。

ついにはコケる。

雪のある生活って思っていたより大変。

こういう時の対処の仕方って、僕得意なの。

もともと、そういう性質を持っていたみたい(潜在数秘術より)。

では、あなただったらどうする。

パッと思いつきでも。

って言っても難しいよね。

え!滑りにくい靴を履く

イイね、そんな感じ、そんな感じ。

でもね、僕は違うことを考えたよ。

「滑らないようにするから滑る」

って仮説を立てた。

カッコつけて仮説って書いたけど、予想したんだ。

だからさ、滑らないようにしないで

「滑っちゃえ〜」

って思ったの。

これね、オスメメ!

スケートするようにスーって滑るとさ、

全然コケない。

それどころかおしゃれ

というより変人!

でもやっぱ、滑らない靴を履く方が賢明かもね。

僕は雪がないところで生活していたから

雪の楽しさ、良さを感じた。

そして雪の大変さを感じることによって

また、ふるさとの良さに気づいた。

対極にあるものって、実はセットだよね。

両方知ることで両方豊かに感じることができるから。

片方だけではその本当の良さに気づかない。

そう思うと今、現実で起こることって

全部意味があるよね。

とっても意味がある。

極めて大事な意味。

学校通っていた時さ、日曜日の夜

って憂鬱だった。

日本昔話を見ながら、

これが金曜の夜だったらな

って何万回思ったことか!

でもそんな平日があるから休日がもっと楽しみになる。

毎日休日って実は楽しくない。

いや、楽しさが半減する。

価値って比較することでより理解できる。

自分にとって居心地がいい人っているよね。

そんなタイプと対極の人と出会うと

僕はその場から離れたくなるくらい嫌になるの。

だけどさ、その人のおかげでより気の合う人の

良さや大切さに気づくよね。

って苦手な人とは長い時間は、、、無理だけど。

もちろん僕が合わないと思っている人を批判しているわけではない。

その方にはその方の人生があり、そのままでいいと思っているよ。

僕には僕の人生があり、僕にとって波長の合う方と

一緒に歩んでいければよいということ。

だからさ、身の回りに起こることって意味があるんだよね。

良いことも嫌なことも全部。

そう考えるとありがたいね。

PS

苦手なことや苦手な人に会うことも

時にはチャレンジしてもいいね!

PS2

さっき、よそ見して歩いていると

ポールとぶつかるとこだった。

ぶつかりそうになったことより

「危ない」

って友人の大きな声の方がびっくりしたよ。

危険を知らせてくれて、うれしかったけど、

魂を落とすくらいその声に驚いたね。

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