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幸福版ハインリッヒの法則

ハインリッヒの法則は悪い事故に使われる。でもこれって幸せの方にも当てはまるんではないかという話。

この記事を音声化しました ↓

from:ありのまま@9 #The潜在数秘術man

ハインリッヒの法則

悪いことの出来事に使われるワードである。

Wikipediaでは以下のように載っている。

「ハインリッヒの法則」」とは、労働災害の分野でよく知られている、事故の発生についての経験則。 1件の重大事故の背後には、重大事故に至らなかった29件の軽微な事故が隠れており、さらにその背後には事故寸前だった300件の異常、いわゆるヒヤリハット(ヒヤリとしたりハッとしたりする危険な状態)が隠れているというもの。

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「1:29:300」の割合と言われている。

おおよその目安になり、経験則ではあるが、

そういうことはありそうである。

小さなヒヤリハットが続く。

これは大きな事故のサインでもある。

これが続くと、何かが怠慢になってしまっているということでもある。

その心の隙が次第に大きな事故を呼び、

最後は取り返しのつかない事故を引き寄せる。

だから、

ヒヤリハットの時点で初心にかえり、基本を見直す

という教訓でもある。

医療現場でも持ちいられている法則である。

僕自身もこの法則を教訓にしている。

特に自動車の運転である。

ヒヤリとすることが続くと、ハインリッヒの法則を思い出す。

「今は300の段階にあるぞ。もっと注意力をあげなきゃ」

って。

29になると軽い接触事故もあり得る。

とにかく慢心があるのだ。

「自分は大丈夫」っていう慢心ね。

怖いよね。

一気に今の日常を吹っ飛ばす威力が

自動車の運転にはある。

再度改めて、この記事を書きながら、気をつけなきゃ

と強く思った。

さて、今日は悪い方のハインリッヒではない。

幸福な方にもハインリッヒの法則はあるのではないかと思う。

幸福版ハインリッヒの法則である。

日常には小さな小さな幸せがごろごろある。

その幸せが300続き、

もう少し大きな幸せが29受け取れる。

そして大きな幸せのが訪れる。

だからこそ、日常の小さな小さな幸せを感じる力が

必要なんだ。

それに気づかないと大きな幸せに近づいていることに

気づかない。

大きな幸せに近づいていることに気づかないと

そのモチベーションが保てなくなっちゃう。

とにかく、日常の小さな小さな幸せを感じ取ることがとっても大事なんだ。

大きな幸せばかり見ていると小さな幸せを見逃しちゃうからね。

今日も小さな幸せに目を向け、体全体で感じ、

感謝して過ごすね!

お互い愉しもう!


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