見出し画像

手のひらにある小さな幸せに気づいている?

持っていたものを失うとその大事さがより気付く。大きな病気かもしれないって思った時に感じた話。

この記事を音声化しました ↓

from:ありのまま@9 #教員生活20年 #潜在数秘術士

ホッと一息したリビングより、、、

気持ちの良いお昼時。

なんだかおしっこがしたくなった。

近くにあった公園のトイレへ。

いつものように小便器で用を足す。

え?え!

なんじゃこりゃ〜

血!

血液→尿の順。

一気に血の気がひく。

なんで?なんかわらからんけど、何が起こっているんや?

それでも

大丈夫でしょ!

って楽観的な僕も一瞬、顔を出す。

やばいよ、今すぐ病院行け!

ってビビリな僕は前のめりで顔を出す。

何か、気のせいだ。

ちょっと様子をみよう。

とりあえず、水分が足りないのかもしれない。

近くの販売機でお水。

喉の渇きと冷静さを取り戻そうとした。

数十分後、尿意再来。

先ほどのトイレへ。

お〜の〜

やはり、、、

手を洗うより先にグーグル検索。

「血尿 原因」

原因としては・・・

明らかな血尿が出るということは体の内部で

「赤信号」が出ているということらしい。

「赤信号」、、、

こわ〜

インターネットに載っている最悪のシナリオが

脳裏に残る。

え、この後どうなるん?

悶々とした時間が続く。

悪い方へ悪い方へ思考がループしていく。

って考えてもしゃーない。

一生懸命悩んで治るんだったら、

めちゃくそ悩んでやる。

悩んでも仕方ないよね。

何かの病気なら治療すればイイ

ってそれしかないでしょ。

心配いらない。

って思考が落ち着いてきたら、

だんだん笑けてきた。

そして、良い方へ思考が動き出す。

まあ、これまでも僕は運で生きてきた男だから

今回も大丈夫でしょ(根拠なし)。

「科学的根拠は?」

って蓮舫さんに突っ込まれそうだけど、

大丈夫は大丈夫。

「病は気から」

昭和生まれのスポ根育ちだからな。

なんだか、自分で大丈夫だと信じていた。

だから、

「これはブログのネタになるな」

って不謹慎なことを思うと笑えてきた。

※それを今書いています。

結局ね、まだ起こっていない不安を心配しても

何も変わらない。

「こうなったらどうしよう」

「もっと悪くなるんじゃないか」

って。

僕はそれで何度も失敗してきた。

だからこそ、気持ちを切り替えて今を愉しむ。

できること、自分で変化させられることに

集中して力を注ぐ。

これからも良いこともあれば、辛いこともある。

それでもさ、今、私たちの手のひらにある

小さな小さな幸せを感じて愉しむことって大事だよね。

ありのままにね!

PS

病院の検査では、大きな病気ではなかったよ。

めちゃくちゃほっとした(やっぱビビってた 汗)

PS2

その後に夕食でいただいた味噌汁が最高に美味かった

「あ〜しあわせ〜」

って思ったよ。

この出来事のおかげで小さな幸せを味わう大切さを思い出したよ。

PS3

2週間ほどで症状は落ち着き、

1か月後には完治した。

「座り過ぎ」や「自転車などを乗り過ぎ」なことが原因みたい。

男性にしかない病気みたい。

大発見。

もし気に入ってくださったら、サポートをお願いします。いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます。