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短い時間で今より高得点!入試の勉強法は「一途方式」だ!〜父ちゃん家庭教師⑨〜

受験突破のために選んだ相棒(教材)。「一途方式(ありのまま命名)」でその相棒をどう使うのか?使い方にポイントがあるって話。これは学校の定期テストでも使える方法になる。また、夢の実現のための時間が欲しい人も必見の方法になる。

この記事を音声化しました ↓

from:ありのまま@9 #教員生活20年 #潜在数秘術士

夕方のマクドナルドで、、、

僕はザワザワするところって好き。

学生時代もテスト勉強をザワザワするところでやっていた。

ワーワーするところではない。

生活音が聞こえるザワザワって感じ。

没頭し、集中してくると周りの音が消え、

無音の世界に入っていく。

そんな感覚が好きだ。

こんな感覚1つとっても、人それぞれだ。

親子であっても大きく違うことも大いにあり得る。

そんな感覚の差異はあっても、おおよその法則はある。

受験勉強の仕方も大まかな法則がある。

今、父ちゃん家庭教師が実践している法則。

その名を「一途方式」と勝手に名付けた。

自分が選んだテキストを一途にやる方法。

テキスト選びは以下から。題名をクリック ↓

【リンク】受験突破のための相棒探し〜父ちゃん家庭教師③〜

さて、この「一途方式」にもやり方がある。

その段階を紹介!

①テキストを全てやってみる(1周目)

分からない問題はヒントを見てでもやってみる。
どうしても分からない時は、答えを参考にさせる。

ここで大事なのは

「できた」「できなかった」の印をつける

である。

もちろん、ヒントを見て思い出したものも工夫して印をつける。

受験で失敗する人はテキストを終わった瞬間に、その相棒とは「さよなら」する。

全く一途ではない。

1回テキスト全部をやったのは、自分の中で

「できる問題」と「できない問題」に分ける作業

が終わったにすぎない。

テキスト2週目からが本当の勉強になる。

②テキストの2周目をする

ここでもポイントがある。
2周目は

「できなかった問題」「ヒントで思い出した問題」のみやること

である。

受験対策はできなかったところをできるようにする作業である。

さっとできた問題はいつやっても「できる」。

テストで間違えるのはテキストで間違えたところである。

それを潰していく作業が「一途方式」になる。

もちろん2周目も「できた」「できなかった」の印をつける。

当然、1周目より早く2周目は終わる。

ここまでくると③は予想できるよね。

そう。

③3周目をする

同じく「できた」「できなかった」の印をつける。

この印は一途方式の生命線である。

3周目は2周目よりも早く終わる。

そして、テキストのどの問題が出ても完璧に答えられるようにする。

これで一途方式は終了となる。

そして、本番前は最後の「詰め」の作業をする。

テストが配られる直前まで詰めの作業をする。

その時、どこをみるか?

2回も3回も間違えたところである。

それがテキストに記録されている。

本番直前まで含めて、「一途方式」の良さがある。

さて、ここまでくると次の質問がきそうである。

本当にテキストだけ?

答えは「NO」。

一途じゃないじゃんってツッコマレそうだけど、

高校入試でも大学入試でもテストの傾向がある。

そこのトレーニングも必要である。

だから一途方式ではテキストを完了したら、

本番数日前までは、隙間時間に見たり、

気になるところをちょこちょこやるくらいになる。

そしてここで出てくるのが、「過去問」になる。

高校入試なら各県で入試問題を作成しているので、

都道府県が変われば、傾向が変わる。

過去問も「一途方式」でやる。

やり方はテキストと同じ。

3年間分の過去問を全部解き倒す。

高校入試の範囲なら3年分しているとほぼ網羅できると思う。

出てくる問題はおおよそ3年分に入ってくる。

多少出し方は変えるけれど、3年分解き倒すと

「見たことない」って問題は数問である。

9割は「これやったことある」ってなる。

だから、やり方は一緒。

3年分を「一途方式」でやる。

最初は時間を気にせず、じっくりさせる。

2ヶ月前くらいからは本番に近い時間設定でいく。

直前の対策も今後記事にしていこうと思う。

今のところのタイムスケジュールは以下の予定。

1周目・・・7月4日〜10月17日
※現在、全ての教科が半分以上過ぎている。
2周目・・・10月18日〜11月18日
3周目・・・11月18日〜11月30日
12月以降は過去問を行なっていく。
2021年3月4、5日 高校入試予定日(3月10日合格した)

この「一途方式」は中学・高校の定期テストでも

同じである。

さて、印(マーキング)が大事だが、どこにつける?

基本は「教科書」である。

教科書は何度も厳しい検定を通り、採用されたものである。

質は保たれている。

日本のどの教科書も良質である。

練習問題の並びも考えられている配列になっている。

なんなら挿絵の場所まで教材作りのプロが検討に検討を重ねている。

下手なテキストを使うよりよっぽどいい。

大きな声では言えないけど、先生たちが作るプリントより

遥かにレベルは高いと思っている。

長男の塾を辞めさせてもいいと思った要因の1つが

一途方式じゃなかったことである。

いろいろなテキストを印刷して、解かせる方法「浮気方式(勝手に命名)」。

あれもこれもやっているけど、

逆に長男が混乱しているのもわかった。

塾なら仕方がないことかもしれない。

親からしたら、いろいろなものをたくさんさせている方が

やっている感が強いもんね。

でもね、効率は良くないのよ。

特に長男にとっては合わない。

ぜひ定期テストで「一途方式」を試してみて。

今より短い時間で高得点をとり、

自分の夢を実現させるための時間を増やしたくない?

PS

あなたの夢実現のために高校入試は重要ですか?

その答えによって、どのくらい受験勉強に費やし、

どのくらい夢実現のために時間を確保したいかが

決まると思います。

応援しております。

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東恩納巧 #教員生活22年 #子育て
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