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新築祝いと引越し祝いについて

ありんごです

人生で何回引っ越したことがあるだろうか?私はそこそこ引っ越しが多いほうだと思うが、いつも自分が引っ越す側で近しい人たちの引っ越しの機会に立ち会うことは、あまりなかったように思う。それで、新築祝いと引越し祝いについてもそんなによく知らなかった。

でも、最近近しい人の引っ越しが相次ぐので調べてみた。すると、結婚式のドレスコードが正直よくわからないというか、人それぞれなのと同様、お祝い事というのは明確な見解がないんだなとよくわかった。相場やこうしたほうが安全!無難!はあっても、完璧ではないのだな、と思いながら、わくわくしてくる。好きな人たちへの贈り物は楽しいから。

一番驚いたのは、賃貸に引っ越した場合引越し祝いは基本要らないという見解が多かったこと。引っ越しを祝うのは、家を「買った」時らしい。結婚して賃貸に引っ越したら「結婚祝い」らしい。興味深い。たしかに、近しい人なら家を買ったか借りたかは話している中でわかりそうだから、判別に困ることもなさそうだし、これからは家を買った人にお祝いすることに決めている。

もともと誰かの家に上がる時は迷惑にならない限りプレゼントを持っていく習慣があるので、お祝いと習慣とを併用して生活していけばあらゆるパターンにおいても、軋轢は避けられそうだ。

二つ目に驚いたことは、「引越し祝い」とは中古を買った時の呼び名だということ。たしかに中古を買ったのに新築祝いされたら複雑だよなとは思ったけれど、引越し祝い=中古とまでは考えが至らなかったので新鮮に感じた。

疑問に思ったことは調べてみると、ちょこちょこ発見があって、面白い。鵜呑みにはしないし、最終的には祝う相手との関係性や需要によるのだけれど、「そもそもどういう趣旨のお祝いなのか」を再確認する上で調査は有効だ。

あげるのが、楽しみだ。


ありんご

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