はじめてのnote | 自己紹介


自己紹介

はじめまして。 
地方に暮らしながら、都内の会社でフルリモートワークをしているarincoと申します。 
 
仕事と日々の子育てに手一杯で、正直、将来のことまで考える余裕なんてない。でももう40代。5年後、10年後もこのままでいいんだっけ? 
......やっぱり働き方をちゃんと考えたい。 できたら自分と同じように、キャリアに迷って立ち止まっている女性の役に立ちたい! 
そんな思いからnoteで発信を始めることにしました。 
 
私はいま、夫の転職をきっかけに、生まれ育った関東から知り合いゼロの地方に引っ越して家族3人で暮らしています。 
新卒で入社した都内の会社で、ちょうど運良くフルリモート勤務ができるようになったこともあり、平日はチームメンバーとオンラインでやりとりしながら在宅勤務をしています。

noteをはじめた経緯

夫の転職が決まった当時、息子は小学2年生。入学にあわせて建てたばかりの家があり、私も仕事をしていたので、転職を告げられた時はまさに青天の霹靂でした。 
ただ、マイペースな夫は普段から家事育児にそこまでコミットしておらず、いわるゆワンオペ状態。「生活を回す」という意味だけなら、きっと単身赴任という選択をとることもできました。 
 
それでも家族で夫ついていくことにしたのは、ひと言でいえば、ちょうど「男子育児が難しくなってきた頃だったから」です。 
 
息子は小さい頃から好き嫌いがとてもハッキリしていて、自分の納得行かないことは全力で「No」というタイプ。学校の授業は面白くなかったようで(笑)、徐々に行き渋りが増え、入学してあっという間に登校するしないで毎朝バトルする日々となりました。 
また、「学校は毎日、遅刻せずいこうね」「宿題はちゃんと自分でしようね」という母親(私)が言いがちな言葉は息子には届かず、むしろ反発されることが増えてきていました。 
 
仕事もあるのに、学校のことで毎日ヘトヘト。 
そんな時に自分一人なのと、(普段はほぼ家事も子供の面倒もみないけど)夫がいるのとでは、やはり子供の態度も、また私の心の負担も違ったのです。 
 
ああ、乳幼児期は自分ひとり頑張ればなんとかなったけど、もう次の成長ステージに来ているんだな。これは私一人のキャパでは難しそうだ。 
夫の転職はちょうど私がそう感じたタイミングでした。 
 
その時は、フルリモート勤務を利用してでも同じ会社で働くか、いっそ退職して引越し先のエリアで転職するか悩みました。 
 
でも、ここにきて「転職してやりたい自分の興味」がわからない。 
 
子供が生まれてからもう何年も家事育児をこなすのに精一杯。 
いつも夫と子供を優先して(その方が家庭が平和だから)自分のことは後回し(期待するだけ無駄だから)。私はそんな風に自分の気持ちは見てみぬふりをするクセが染み付いて、気付いたら、自分がやりたいことが見えなくなっていました。 
 
ある日、たまたま雑誌VERYモデルの申真衣さんが、前職をやめて起業したエピソードを読みました。そこで紹介された「LIFE SHIFT - 100年時代の人生戦略」を読んだことがきっかけで、焦って「転職」するのはやめ、これから自分がしたいことや取り組みたいテーマを、仕事にするしないに関わらず探してみることにしました。

わたしの現在地

転職にこだわらないキャリアの軸の探し方を色々と調べるうちに「キャリアコーチング」というテーマに出会い、いま私は、「ライフシフトラボ」という会社で自分を理解するコーチングを受けています。 
そして私がいま一番興味を持って取り組みたいテーマ。 
それが「働く女性の力になること」です。

これから

私自身が日々の暮らしに、子育てに、人生の選択に悩んだりもがいたりしているなか、なにができるのか模索中です。 
それでも、私なりの経験がどなたかの役に立つかもしれない。まずはそんな気持ちで、妻、母、一人の女性としての経験や感じたことをnoteで発信していきたいと思っています。

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