「思いやり」をもって、仕事をする
仕事をする上で、完全に1人で成り立つものはなく、基本的には誰かに依頼したり・依頼されたりというものが多いと思います。
そんな中、自分・自分たちだけの世界で仕事をしていないか、ということを今日は書いていきたいと思います。
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前提条件、自分の仕事に精一杯取り組むことは大切です。精一杯取り組んでいる上で、周りがどんな動きをしているのか・今の自分の状況と照らし合わせてどうなのか、など・・
「自分たちはこうです!自分はこんな状況です!だからお願いしまーす!」みたいなのって、ちょっと違うなと思っていて。
「自分たちはこうだけど、相手はどうだろう」とか、「いつもこの人は、この後こういう行動をするから、そこまでこの一回で依頼しよう」とか、「この後こういう業務が発生するだろうから、そこまで自分がやっておこう」とか。
こういう「こうなるかもしれない」「こうした方がいいかも」、みたいな仮説や予想をすることが大切なのかなと。
これって、ある種の「思いやり」だと思うんです。
転職相談に乗っていてよくあるのが「現場のことを知らない人に、いろいろ指示を出されて、嫌な気持ちになります」というもの。
それと似てるなーと思います。相手の状況や考え、行動を知らない上で「これ、お願いします!」「自分たちの世界ではこれが正解なんで、合わせてください」みたいなことを言われても「こっちにはこっちの事情があるし、状況がある」となります。
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まずは自分の見えている世界だけではなく、一緒にやっている人が「仕事において」どんな行動をしているのか、何を考えているのかを知ってみてください。
そうすれば「うわ〜助かる!」みたいなこともきっと増えると思いますし、もっと仕事も円滑に回ると思います。
自分の仕事は責任を持った上で、相手を思いやる。
ぜひ、意識してみてください!
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