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12/10 次回の個展の構想

個展は夏の開催なので、まだ半年先だけど、もう半年しかないとも言える。コンセプトを考えることに苦手意識があるけど、自分の過去作を振り返ると繰り返し表現しようとしている自分のコアの部分やそれに付随する感情や思想や哲学がなんとなく見えてくる。それを言葉にして自己理解を深めてみる。

次の個展の構想を少しずつ練っている。文章でいう草稿のようなものはできてきた。でもほんとうにこれでいいのかは、もう少し時間をかけて精査する。

僕なんて、何にも考えないで絵を描いているというつもりでいたけど、過去の作品を俯瞰して見てみると、そこにはいろんなことを考えていた痕跡が散見される。なんの意味もないと思って無意識のうちに選んでいたモチーフや色使いなどには、実は自覚がないだけでちゃんと理由や根拠があったんだという発見に驚く。

次回は画集を作ろうと思っている。もし可能なら、尊敬している人に、僕の作品に対しての短い文章を書いていただけると嬉しいな。自分自身、その文章を読んでみたい。

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