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【LeicaQ2】モエレ沼公園の景色

Leicaは人を撮るのに向いているカメラですが、風景もなかなか素敵な描写をするのでご紹介していきます。

ガラスのピラミッドの屋上展望から

針葉樹の林の葉や芝生の細かいところまで描写して階調豊かな絵になっています。4,730万画素フルフレームセンサーとズミルックス28mm F1.7 ASPH.のおかげで細かいところまで解像しています。


プレイマウンテン山頂に続く道

思いっきり逆光なので、ゴースト等も出ていますが、山頂の人影がくっきりと写し出されています。暑く日差しの強い夏の夕刻を感じていただければと思います。

夕日を浴びて

直径2mのステンレス柱を組み合わさってできたテトラマウンドの金属的質感、芝生に映る長く黒い影、空の青さ、そして太陽光の強さなど、忠実に描写しています。

角度を変えて

三角形の鋭角さが強調された別アングル。
残念ながら、入園者によるゴミの放置に集まっているカラスたちもはっきりと写り込んでいます。良い施設なのですが、ゴミ処理場跡地という場所柄、カラスが多いのが難点です。。


夕刻のプレイマウンテン

入れ替わり立ち替わり、子どもが走って駆け上り、若い人たちが和気藹々登りに来てポーズを取って撮影するなど、遊び場として十分機能していました。


野外ステージから眺めるモエレ山

夕方なので周りにはほとんど人がおらず、撮影するには好都合でした。
樹木の葉や芝生の緑に加え、夕日や影で付加される様々な緑のグラデーションが展開しています。


針葉樹の先に「そびえる」モエレ山

高さ52mほどの人工の山ですが、なかなかの存在感があります。


結構急な階段の先には絶景が待っています

意外と急なのがこの階段。たまにカラスが屯しているので、視線を合わせないように気をつけないといけません。


途中振り返ってみた風景

向かって右手奥にはテトラマウンドが見えます。
どちらかというと高いところは苦手な方ですが、標高があまりなく、階段には手すりもあり、特段怖いと思うことはありませんでした。


テトラマウンドとプレイマウンテン

テトラマウンドとプレイマウンテン、そして手前の施設がアクアプラザ&カナール。いずれも三角形を模っています。調和的な感じがして、個人的には気に入っている風景です。


山頂からガラスのピラミッドを眺める

公園全体の中で一番好きなのがガラスのピラミッドです。
上から眺めるのもなかなか良いものですね。

モエレ山からの日没

札幌市内で広い景色から日が沈むのをじっくり眺めることができるのは、ここがベストかなと思います。

モエレ沼公園に来るのなら、15時以降が特にオススメです。
車のない私はしませんでしたが、夏季は22時まで空いているので、星空を眺めるにも好立地だと思います。

では、今回はこの辺で。


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