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自力で留学(トイレはどこだ)

タイトルの通りです。
日本のように衛生的で綺麗なトイレはなかなかありません。
何事も経験でレンタカーでアウトバーンを走ってみたら、サービスエリアの間隔が日本よりも長い区域が多めなので、うっかりすると我慢しすぎておかしくなります。
アウトバーン上は無料のトイレと有料(50セント前後)があります。
無料のトイレは、筆舌し難いほど汚い場合が多く、なんなら便座がありません。トイペもない。何も知らなかった頃に一度利用としましたが無理でした。あの不衛生さは潔癖症でない私でもキツかったです。
その時は幸いそこからそう遠くないサービスエリアの有料トイレを利用して事なきを得ました。

一方で街中の場合は、前記事で書いたデパートやスーパーのトイレを利用するか、マクドナルドやスタバ、カフェに立ち寄り利用するかです。
一番大変なのが、森や海に出かけた時。広すぎるとこにトイレがひとつ。しかも夏の観光シーズンじゃ無いと使えないとかも多く、実質トイレがどこにも無いことが多い。

日本にいた時はどこに出かける場合でもそんなに神経質になって心配することはありませんでした。高速でも街中なら尚更。一般道でもドイツにはほぼないコンビニが至る所にあるし。
駅のトイレもその街の中央駅だと有料で比較的綺麗なところが多いです。ローカル駅の場合はトイレそのものがないこともあります。

ドイツ人、ビールを大量に飲む人が多いので、他人事ながらみんな大丈夫なのかなと思っていましたが、、、大丈夫じゃないです。
高速道路ではトイレまで我慢できず側道で用を足す大人(男女問わず)、街中の公衆トイレ(有料)は使う人が少ないのか、気温が高くなると道を歩いててちょいちょいアンモニア臭がしてくることも多いです。森や海でも同じ。高確率でそこらへんで用を出してる人を見かけます。

色々先進国のはずだし、環境大国と宣伝してる国なので、この辺のギャップに留学仕立ての時は驚かずにはいられませんでした。

たまたま、私が郊外に住んでいたからなのかもしれませんが、郊外なりに治安も民度も良いエリアでした(今でも)
実際に治安の悪いエリアはもっと酷いことになっていたのを、通りすがりですが見たことはあります。

単純に出かける時はあらかじめ水分を摂らないようにしたいたころですが、そうすると今度は頭痛に悩まされたりします。日本は湿度の高い空気だったので、意識してそんなに飲まなくても頭痛が起きることはありませんでした。ドイツの空気は乾燥していることから、体内の水分量が低下して、慣れるまで頭痛が起きる日本人は多いようです。

結果的に、飴やマイボトルを持ち歩いてこまめに潤す程度にしていました。

まさか、外出先でこんなにトイレに困るとは思っていなかったけれど、日本人はほぼみんなそう感じることが多いようです。

あ、あと、書き忘れましたが、日本のように暖かい便座とウォシュレットは一般的ではありません。個人のお宅でもたまにあるかなくらい涙

画像は、会社とか入ってる建物の共有トイレのハンドソープ。エコ系のやつ。オーガニックストアにあるやつ。香りいいやつ(回者では無い)

#自力留学 #ドイツ留学 #海外生活 #ドイツ生活 #トイレ事情

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