見出し画像

自力で留学(B級外食編)

マクドナルドやバーガーキングは結構どこにでもあるドイツ。バーガーキングは少し交通の便の悪いところにあるイメージだけどね。それ以外の日本でもおなじみなファーストフードは、ダンキンドーナツくらいかな。

あとは留学する地域によって違います。
北部のドイツ語標準語圏だと、魚のフライやサンドを中心としたNordseeがあったりします。あとはハンバーガー発祥のハンブルグを中心として各都市でローカルなハンバーガーの多いです。お値段的にはサブウェイと同じくらい。バンズも選べるしソースも選べる。
ローカルなお店とはいえ、近隣都市にチェーン展開していることもあるけど店舗数は少ないです。

あとは、昔ながらのトルコ移民が展開させたケパブ。だいたい1個1kg弱あって野菜もたっぷり肉もソースも選べてで2−4ユーロくらい。かなり多いので私はケパブより少し高いラップサンドっぽい(4ユーロくらい)のを食べることが多いけどそれでも700gくらいはあると思うので、全部食べきれない時も多い。

中心地のどこにでもあるのもwok。中華料理っぽいけど、東南アジア系も混ざっているのでなんだか良くわからない。でもそこにある日本の焼きそばとは違う「焼きそば」だけなら、だいたい2ユーロ前後で大量に食べられます。セット販売で小さい春巻き(中華料理の春巻きとも少し違う何か)や、唐揚げ(っぽいもの)をつけると一気に値段が5−8ユーロになったりします。

ドイツっぽいのは、ポテトフライの専門店。芋の切り方(細いか太いか)、芋の種類(普通かサツマイモ)、ソースは8−10種類から2種類無料で選べます。
サツマイモは日本の薩摩芋と見た目が似ています。切るとオレンジ色ですごく甘そうに見えるけれど、ほぼ甘くないです。Wikipediaではサツマイモと訳されていますが、味は全く別物。
それでも普通のジャガイモよりも値段設定は高めになっています。
好みもあるけれど、日本人が知ってる薩摩芋の甘さは一切ないので、期待外れと感じる人も多いです。個人的には普通のジャガイモをお勧めします。
でも、ドイツ語はsüßkartoffel(甘芋)。いまだに納得いかない。。。。

とはいえ、留学早々の慣れないころは、大学の学食以外ではデパートの上にある大学の食堂スタイルのとこで食べたりしたことも多かったです。でももちろん大学の学食が一番安かったです。

ジェラートなどのアイスも日本と比べると安いです。シングルで1.50-2ユーロくらい。大学のカフェでは破格の80セントでした。ダブルで2.50ユーロ前後くらい。これもまたローカル店が多いです。多分、元々はイタリア移民が多い影響だと思います。ピザやスパゲティなどのイタリア店も多めだけど、なぜかドイツ人経営のお店になるとアルデンテはないです。茹ですぎ麺が出てくるのでご注意。

画像は、ケバブ屋のラップサンドのやつ。頼むと半分に切ってもらえます。

#海外留学 #ドイツ留学 #ドイツ生活 #ドイツB級グルメ #自力で留学


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?