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自力で留学(生活用品や家具家電)

私が最初に借りたアパートは家具なしだったけれど、部屋に作り付けのベットはあった。一見すると棚に見える取っ手を引っ張るとシングルベッドになるタイプのもの。
でもマットがない。かけ布団も枕もないシーツもない。
机もないし椅子一つない。

私の場合は、日本にいた時に軽くはまっていたネトゲで知り合った友達が、IKEAまで乗せてってくれたので、薄いかけ布団やマット、シーツを買い、安い机と椅子も買えた。当時のセール品や何やで多分合計で200ユーロくらいだった思う。

あとから他の留学生に聞いた話だけれど、寝袋持参という子もいたので、その方法もあったなと後悔した。
まぁでももともと日本にいた時にキャンプもしないので自分の寝袋は持ってないんだけど。

買うのはいいんだけど、帰国する時にどうしようってのもありました。
なのであまり留学中にものを買うのは控えたかった。売るのも面倒そうだったし。

特に寝具はギリギリまで使っていたい上に、帰国売りで取りにきてくれる人もいるかもしれないが結構限定されてしまうし。

ただ、私の場合は入居3ヶ月後には別の家具付きアパートへ引っ越したので、結果、買う時に連れて行ってくれた友人がすべて引き受けてもらってくれるというので、無料であげた。色々売れたのかなぁ(その後、売ったとかそういう話は聞いていない)。
家具付きのアパートへは、枕とマットとシーツだけ持って行った。

机とはちょっとした家具はフリマや大学の掲示板やスーパーの掲示板、ローカル紙面の売り買いコーナーに結構掘り出し物があったりするので、余裕がある人は気長に回ってみるのもいいかもしれません。

家電は、9ユーロくらいの安いドライヤーを買ったくらい。最初のアパートはほとんど機能していない冷凍庫と冷蔵庫はついてました。あと電磁調理器にオーブン。電子レンジはなかった。安い鍋と食器は1ユーロショップで買ったかな。もちろん鍋は1ユーロじゃなかったけど。ご飯はその鍋で炊いてました。
家具付きの引っ越し先は、TV,電子レンジ、電磁調理器に冷凍庫と冷蔵庫がありました。オーブンなかったけど問題なかった。あと食器や鍋などの調理器具も。

1年後には帰る予定だったので、とにかく必要最低限で生活してました。
日本から持ってきた生活品って食料と常備薬、万能包丁と巻き簾でした。
日本の一般家庭で使われているような万能包丁はあまり見かけません。最近は普及してきたとはいえ、一般で実際に使いこなしている人は少ないと思う。果物ナイフやもっと小さいナイフが主流のようなことは一人旅の時に知ってたので、もともと日本で自分が使っていたカバー付きの万能包丁と巻き簾を持ってきました。巻き簾は巻き寿しは作る機会あるかなと思って。
どっちも正解でした。
特に巻き簾、留学中は、人生で過去最高数の海苔巻きを作ってました笑

日本にいた時は、実家では多少手伝うことがあっても母がやってくれてたし、一人で生活してた時は買ってたからほぼ巻物経験なしでしたが笑

使い慣れた生活品はなんとなく持って行ったほうがいいと思います。
レンジで使うものは。。。。ドイツには一定数「電磁波が出る電子レンジは良くない!」と信じている人たちもいることから、日本ほどいろいろな機能のついた電子レンジが普及してません。なんならガラスの皿(ターンテーブル)がついてぐるぐる回るタイプの電子レンジも現役です。留学先の住居の電子レンジがない場合も結構あるようなので、事前確認忘れずに。

私のようにレンチンご飯を小さい鍋で無理やり温める羽目になります笑

画像は買ったものの、ほぼ使ったことのない細巻き作りの型。
私には巻き簾の方が簡単なのよ…。

#自力で留学 #ドイツ留学 #ドイツ生活 #海外留学 #留学家電





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