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読んだ本|『一勝九敗』人材は経営者の手足ではない。頭脳だ!

紹介された本は読んでみる年間実行中!
私は一人称で書かれた本が心に残る。
少し前に書かれた本だけど、経営者より従業員の方々に読んでほしい本だと思った。

私の心に留めた言葉たち。

・商売は失敗がつきもの
・会社とは本来つねに実体がなく非常に流動的で永続しない可能性が強いもの
・役員は、僕よりも頭の良い有能な人ばかりである
・ニーズを掘り起こす努力をし、お客様の意思についていくこと
・経営者とはしっかりした目標をもち計画を立てて、その企業を成長させ収益を上げる人のこと
・失敗は単なる傷ではない
・多様な考え方のぶつかり合いから最適な回答を見つけながら進まないと、次のステージへのブレークスルーができないと考えた
・人材は経営者の手足ではない。頭脳だ。
・店舗の自主性を尊重し「自立と自律」を促す仕組み→お客様の視点での改革はお客様に一番近い場所である店舗の考え方の改革
・一番いい会社というのは「社長の言っていることがその通り行われない会社」ではないか。すべて真に受けて実行していたらつぶれる。→言いたい事の本質を理解する。
・理念をつくる理由=同じ目的に向かって進む以上、仕事に対する価値観は統一したい。
・挑戦と実行を支える「覚悟」があるか。

柳井正『一勝九敗』

自覚と覚悟。
一人称で行動する人と行動しない人との差はこの違いかな。
まずは「自分次第」と思うこと。行動を続けよう!


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