![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143234946/rectangle_large_type_2_2bb9797b0efc97fe26fca4b03e859eff.png?width=1200)
好きなグッズを飾るために、一日3個だけ不要な物を捨てる決意
こんにちわ、ariです。
普通に生活しているだけなのに、なぜか部屋に物が溢れている事ってありませんか?
片付けられない女こと、私です。
100均で便利グッズやサンリオグッズを買い漁り、子供の玩具で良い感じのものがあれば買い与え。メルカリで欲しかったグッズを買ってしまい、なぜか物が増える一方。
自分の浪費癖と散らかしっぱなしでも問題ない感覚をどうにかしたい。
手の届く範囲に何でも置きたい性格なのも良くない。
仕事上、年末年始は忙しいので我が家の大掃除は梅雨前が主流です。
ちょうど今時期ですね。
いつ置かれたか分からない物を片付けると「あーこれ使うわ」などとなりますが、今回ばかりは心を鬼にして処分しようと思います。
物が多い家から脱却したい
一日一捨て。
雑誌などでよく見かける物を処分するための方法の一つです。家を片付けたい、断捨離、終活など物を減らす目的により呼び方は変わるかと思います。
しかし、一個捨てるだけで家が片付くか?
答え→片付かない。
そもそも、なぜ片付けようとしたのか。
私の場合は、好きなコンテンツのグッズを綺麗に飾りたいことが一番の理由です。
長年好きで追いかけているコンテンツ……刀剣乱舞……のグッズが大変なことになっています。あちこち無造作に飾られ、図録やコミカライズ作品は本棚に。ガチャガチャ商品やブラインド商品はまとめてカゴにイン。
なんとかして綺麗に飾ってあげたいけど、日常で溢れる余計な物が邪魔をして素敵な空間にならない。
飾りたい場所に物が溢れて、手が付けられない。
とにかく要らない物を捨てる!
そんな覚悟をし、一日一個ずつ何かを捨てる生活をしていましたが、一個捨てても一日三個物が増える。
なぜ!?
一日千人殺したイザナミと、一日千五百人が生まれるようにしたイザナキのことかしら。
神話と私の物欲を一緒にしては罰が当たりそうです。
家計の見直しなどもして、物欲を抑えているはずなのに。
うーん、もう! よく分かんないから、三個増えるなら三個捨ててやる!
用意したもの
物を捨て切った後に処分しやすいよう、100均で揃えました。
黒ゴミ袋……中身を見て心変わりしないように
大きめのカゴ×3……不要物以外の
★カゴの用途
絶対にいるもの
なんとなく捨てたくないもの
メルカリ用
とにかく目についた不要物を黒のゴミ袋に入れていく作戦。
好きなグッズは対象外、今回は普段の生活スペースの不要物に焦点を当てて処分します。
仕分けしていると、必要なもの・迷うもの・なんとなく使えそうなもの、が出てきます。
以前の経験により、ここで捨ててしまうと後悔することがあるので、避難所としてカゴを用意しました。
三種類のカゴです。
絶対にいるもの
絶対にいるもの用のカゴがなぜか山盛りになってしまいましたが、数ヶ月使わないということは無くても良いと考えて、捨てる予備軍としても活躍します。
絶対にいるものなので、物の置き場所が必要になります。
見境なく置くと行方不明になって、結局不要物になってしまうので、物の場所も考えないといけません。この辺は追々、片付けが終わった後に考えます。
なんとなく捨てたくないもの
なんか使えそうで捨てたくないやつにもカゴを用意しました。
子供のものが多く、もう少し成長したら使えるかな?などという、少し先の将来に使えそうなものが入っています。何となく捨てづらい物を取っておくので不要物が溜まるのでしょうが、このカゴだけと決めて入れています。
メルカリ用
そして最後にメルカリに出品するための一時避難場所。
出品して2ヶ月経っても売れないやつは、黒のゴミ袋行きにしています。期限を決めないと、メルカリ行きという名のゴミが溜まる一方になるのが嫌なんです。引き取り手が無い=”ゴミ”と認識することで物を減らす意識に繋がりました。
終わりに
とにかくカゴに入れて仕分けする。
数ヶ月後にはまたカゴの中身を処分する。
この繰り返しで部屋の物が目に見えて減ってきました。
まだまだ物は多いので、毎日3個捨てる生活は続けます。
財布の中のレシート、ポストに入ってたチラシ、子供の書き散らし、塗り終わった塗り絵ノート、開封から一年以上経った化粧品、いつからあるか分からない冷凍食品、二つあるオタマ、何膳もある菜箸、ショップの紙袋、化粧水のサンプル品……不要なものは家中に溢れています。
これも好きなグッズを飾るため。
すっきりした空間で、穏やかに暮らしたい。
小さな子供がいると難しいですが、親が片付ける姿を見れば子供も自然と片付けるようになるはず。
ある程度捨てることができたら、次は物の居場所探し。
こちらはもう少し先になりそうですが、まずは物を減らすことを目標にがんばりたいと思います。
もう少し待っててね、すわらせ隊ともちもちマスコット。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?