100チャレ7期終了をきっかけにふりかえるユタカジン【ユタカジン】
はじめに
おつかれさまです。
この『ユタカジン』は「自分らしい時間的豊かさを追求する」をテーマに、複数のタスクシューターが交代で時間との向き合い方、タスクシュートの使い方、ひいては人生観などを語っていくマガジン連載です。
月曜日はわたし、「タスクシュート認定トレーナー」、そして「タスクシューター界のジェームズ・ボンド」ことありひとが担当します。
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100日チャレンジ7期が終了
昨日の6月9日に「先送りせずすぐやる人に変わる 100日チャレンジ」第7期の卒業式がありました。
残念ながら仕事だったので打ち上げには参加できなかったのですが、卒業式で色んな方が感想を述べられているのを聞いて、あらためてすばらしいプログラムだったんだなとしみじみ感じました。
「お祭り」だった7期
100チャレ7期といえば、6期までとは大きく異なるイベントでした。
まずなにより目玉だったのが、7期は我らがjMatsuzakiさんと佐々木正悟さんの著書『先送り0』の予約特典の一つとして開催されたこと。
(あらためてログを振り返ってみると、100チャレ7期のキックオフが2月25日で、書籍販売は2月26日でした)
予約特典なので、いつもは定員100名のところ人数無制限で募集をかけた結果、1,000人超えで始まったまさに「お祭り」規模のイベントでした。
次に特徴的だったのが、過去最大級にチャレンジャーが参加できる企画があったこと。バッと思い出せるだけでも
親子の会
手書きタスクシュートを語る集まり
TaskChute Cloud Lite(TCCL)の会
初めての会
平日昼間の雑談&作業会
100チャレゆるっと雑談会
TaskChute for Notionの会(TCNの会)
などなど。
正直、認定トレーナーのわたしもすべてを把握しきれてないくらいいっぱい開かれていました。
自分は家庭の都合上ほとんど参加できなかったのですが、Discordのやりとりを見ていると、企画をきっかけに同じ属性を持ったチャレンジャーたちによるクラスタが作られていったのをひしひしと感じます。
このタイミングで、企画・運営をしてくださったトレーナーのみなさまに感謝を述べたいと思います。
最後は、本マガジン『ユタカジン』のローンチですね。これも100チャレ7期きっかけでした。
認定トレーナーのかめりんさんが100チャレ7期終了を契機に『ユタカジン』に関して素敵なふりかえり記事を書いてくださっています。
ちなみにかめりんさんの記事で以下のような一説がありますが、一応ドヤっておくと最初の発案はわたしです(笑
元々は「タスクシュート・アドベントカレンダー」的なものずっとしたいと思っており、全然シーズン違いですが100チャレに合わせて100日間noteを投稿し続けるのはどうだろう?というアイデアを出したのがきっかけですね。
アイデアを出した当時は「100チャレと同じく100日間毎日投稿をがんばる!」という、チャレンジングながらもある意味終わりのある企画を出したつもりだったのですが、結果的にはタスクシュート協会公式のメディアとなり、100チャレ後も継続される、よりパワフルなコンテンツになりました。
いやー協会メンバーのバーニングな情熱にはいつも驚かされます。
「ユタカジン」のふりかえり
100チャレ7期が終わった節目ということで、わたしもざっと思い出深い記事をふりかえってみます。
「趣味は記録」なわたしが行き着いた場所
記念すべき初投稿。わたしの「タスクシュートにおける生い立ち」のような記事です。
「ユタカジン」ローンチ直後ということもあり、わたしの記事でスキが1番付いたのも、この記事でした。
わたしにとっても「なぜタスクシュートなのか?」という点を言語化できた貴重な機会となりました。
タスクシュートに対するパラダイム・シフト
2回目の投稿です。
この記事で出てくる「1度だけ「完璧で理想的な1日」を過ごしたことがある」エピソードはわたしにとってこれまでの価値観や世界の捉え方が変わる大きな転機、まさに「パラダイム・シフト」でした。
というわけで『先送り0』のコラムでも紹介していただきましたし、この先もタスクシュート認定トレーナーとして活動していくなかで何度も引用するであろうエピソードになると思います(笑)
タスクシュートとPERFECT DAYS
意外にも評判だったのが役所広司主演の映画『PERFECT DAYS』とからめたこの記事。
なにかの偶然なのか、去年末から自分の中で「豊かな時間の使い方」「豊かな人生」というもののヒントになるような本や映画に出会いまくっているという感覚があります。
『PERFECT DAYS』はその1つです。タスクシューターには是非観てほしい作品ですね。
(他に影響を受けた本は井上新八さん著の『続ける思考』、あとは感想とかまだ書けてないけど『暇と退屈の倫理学』です)
2つのレイヤーを捉えるとスッキリとタスクシュートが使えるかも。って話
最後は比較的最近に書いたこの記事。
かなり抽象的な話だったので書くか迷ったのですが、どうしても言語化しておきたくなったので書いた記事。思った以上に反応をいただけました。
まだまだ道は続く
見返してみると、14記事でいろんな切り口でタスクシュートと時間について書いているなと思います。
一方でまだまだ書き足りてない、書けてないことがあるな。
「ユタカジン」のコンセプトは「自分らしい時間的豊かさを追求するマガジン」です。
「自分らしい時間的豊かさとは何か?」という問いを求める道のりはまだまだ始まったばかり。引き続きお付き合いいただければと思います。
今日はこの辺で。
ありひとでした。
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