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聖徳太子☆奉修1400年御遠忌

叡福寺にて1400年のちょうどの節目です。

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そうですね。ちょうど100年に一度の節目の1400年。
供養祭が行われていました。

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さいとうごま【柴灯護摩 (採灯護摩)】. 修験道独自の護摩儀礼が行われていました。

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お寺の中でのお護摩もすごいですが、外でぼうぼうはすごい迫力ですね。

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ちゃんと消防団の皆さんも同席されて、安全確認をされていました。

以下引用です

修験道独自の護摩儀礼。野外に護摩木や藁(わら)などを積み上げ,そこへ仏菩薩を招き点火する。その火により修験者の煩悩を焼き尽くすとともに,天下国家安穏,家内安全,五穀豊穣などを祈願する。修験者自身の修行として行う場合もあれば,寺院の年中行事のとき,あるいは信徒の諸祈願にこたえる場合にも執行される。護摩木は人間の煩悩をあらわし,その護摩木を井桁に積み上げるのは,人間の罪垢が井戸のように深いからであると説明される。

また,護摩木の燃え残りや灰を服用したりお守りとする信仰も広く行われ,かつて高野山奥の院の護摩の灰は最も有名であったが,悪用されたことから悪人の代名詞となった。護摩は修験道や神道でも行われ,とくに修験道では野外で盛大な火を焚く柴(採)灯(さいとう)護摩を生んだ。これは密教の護摩と民間信仰の火祭が習合したものである


世の中、コロナで大変ですが、早く落ち着きを取り戻したいですね。


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