児童文学書から映画へ
フィンランドの映画で、マリアッタ・クレンニエミの児童文学を原作にして描かれた映画『オンネリとアンネリのおうち』
主人公の二人が可愛くて♡かわいくて♡
やっぱりこういう子どもが主役のファンタジーは心底好みだったります。
『サウンドオブミュージック』に『ネバーエンディングストーリー』
『メリーポピンズ』に『E.T.』『アニー』
ファンタジックな要素はないものの『やかまし村の子どもたち』や『赤毛のアン』も大好きな作品。
『ホーム・アローン』『奇跡のシンフォニー』『ハリーポッター』シリーズ前半なども、いきいきとした子どもの魅力がいっぱい詰まっています。
オンネリとアンネリを観たことで、自分の中のゆるぎない価値観、大事にしているものがじわじわ浮かび上がってきました。
”なんてことない日常の営みの中にこそ、きらめく瞬間があること☆”
”人の心には天使も悪魔も存在し、それでも優しさや愛が大きな割合を占めていることへの安心感。”
”自然などすべての生物を含めて、この世界への愛おしさや信頼感。”
私が感じたい!味わいたいのはまさにコレだ☆と、じんわりと喜びや幸せが湧いてくるのでした。
途中から一緒に見始めた息子も「けっこう面白かった♬」と、共感できたことも嬉しかったです。
検索してみると、続編がみつかりました♬
『オンネリとアンネリのふゆ』『オンネリとアンネリのひみつのさくせん』どちらも早速観る予定です。
さらには原作となった本も今週末には手に取ります。活字で読むのもまた楽し♪
私も子ども時代はあんなにピュアだったのかしら?!
遥か昔過ぎて思い出せませんが、そうであったと信じることにしましょう^_^
あっ、オンネリとアンネリが「ホントにわたしたちみたいだったの?」と、くすくす笑ってこちらを見てる気が・・してしまうほど、2人の愛らしさにやられてしまったのでした(*^^*)
子どもたちにも、昔、子どもだった大人たちにもお勧め☆
澄みきった気持ちが蘇るような、心地よい風に包まれるような感覚を味わえる逸作。
出会えたことが本当に嬉しかった作品です^_^
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