娘から母へ、母から娘への手紙
7月1日は、次女の誕生日でした。
実は、母の日に次女が手紙をくれておりました。
〈卒業の時に手紙を書こうと思っていたけどタイミング逃してたから母の日に書きます〉と。
高校卒業、大学入学まで育ててくれたお礼の気持ちが綴られていました。
〈やりたいことに何でも挑戦させてくれ、応援してくれて、その優しさに支えられながらも甘え過ぎなんじゃないかと最近よく思います。〉
(『そんなことないよ。やりたいことを思い切りやればいいのよ〜。そんな遠慮しちゃって〜。罪悪感なんて持つ必要は全くないよ〜。』)
〈普通の親はきっとやめておきなっていうだろう時も、反対しないでくれてありがとう。〉
〈私はママの子で本当に良かったと心から思います。表裏がないところも、芯が強いところも、何事にも一生懸命なところも、自分より他人を優先されてしまうくらい優しいところも全部尊敬してるし、大好きです。〉
(すみません。思わず太字にしてしまいました💦お許しを〜〜〜🙏)
母の日。手紙の他に手作りプリンも持って来てくれました。バイト前に一生懸命、作ってくれたみたい。ドライ苺がのっていました。
「母の日のプレゼント、しょぼくてごめんね」って、一番嬉しいよ♡
真心こもっているから。
どんな高価な品よりね!!
サークルや諸々でお金がかかりますが、私たち親はもうお金を出さないので、娘は頑張ってバイトをしています。
〈ママも私も忙しいかもしれないけど、親孝行したいし、美味しいもの食べたり、旅行したりしたいです。〉
(うん。そうだね。私も大好き♡ありがとう!!生まれてくれただけで、それだけでありがたいのに…。ありがとう(泣))
私からも手紙を書いて、お誕生日に渡しました。会えなかったので、机の上に置きました。
私も卒業のタイミングで書けなかったので。しかも、流行病に罹って、なんと卒業式まで行けなかったという…(泣)。
太陽のような子で、周囲を明るく照らしてくれるそんな娘。いつも周りのことを気遣う優しさも。かたや、幼稚園の園長先生からも、「よく周囲のことを見ています。」と感心された一面もあり。
雰囲気が柔らかいので、生徒会長も頑張って務めたというより、自然体でこなしているように見えました。勿論、コロナ禍で勝手が違い、苦心したことも多かったようですが。
居てくれるだけでいい。
今は別々に暮らしていますが(私が別居で家を出ているので)、元気で生きていてくれればそれでいい。それが何より。
「存在」だけで十分、親孝行だよ。
生まれてきてくれてありがとう✨✨✨
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