14年ぶりに、スカートをはいて過ごせました♪
この夏、スカートをはいて過ごしてみました。
って、おかしいでしょうか～？！笑
もともと、体型的にスカート派だったのですけれど、2010年に大腸がんの手術をしました。
術後、スカートが履けなくなったんですよね。
いや、履けるんだけど。
スカートで過ごすと、お腹を下すようになっちゃったの。
冷えるんでしょうかね～？
大腸がんの術後も問題はないし、5年で一応緩解っていうのかしら？
定期健診も無しで、無罪放免になりましたの。
実は、同時に乳がんの手術もしてまして、乳がんの方は、術後10年の定期健診があって。
（このへんの経緯は、以下の記事の後半の方にあり）
どちらも、手術した、ってだけなので、元気なのですけれど。
乳がんの方も、10年経って、無罪放免になったのです、最初から、どちらも1粒の薬も無しで来ましたし。
ただ、術後にお腹の方は、しばらく立っていると下しちゃう～って感じがありまして。
はじめの頃は、買い物に行ってもトイレを探してました★
でも、だんだん慣れてきまして。
私もあんまり気にする人ではないもので、つい忘れて色々なところに出かけてしまうのですけれど。
よく、電車で出かけては、途中でトイレに駆け込んでました～。
手術後半年くらいして、初韓国に突然行く事になった時も。
1時間半のフライト中、3回トイレに行ってしまった～。（以下の記事、ご参考まで）
そんな事もあって、ズボンの方が冷えない感じがして。
スカート履くと、やっぱりお腹が痛くなる事が多かったもので・・・
それから、すっかり、スカートをほぼ手放すことになっていたのでした★
でもね、もう10年以上経ったのだし。
そして、いつの間にか自分で「スカートを履くと冷える」「スカートだとお腹が痛くなる」というコトバを、心の中に言っていたな～！？と気付いたのですね。
知らずに習慣で、自分の身体はこう！って、思い込んで、決めている事ってあるじゃないですか。
でも、それって、自分で「思い込んで」いるから、その通りになってしまうワケですよ～。
なのでそろそろ、その呪縛を、手放してみようと思ったのです★
「冷房に弱い」とか「お腹が冷える」とか「冷え性で」とかってコトバを、言い訳のように、人にも自分にも、言わないように心がけてみました。
冷房が冷えすぎる時には、言いますけどね！
ともあれ、冷えたらお腹が痛くなるのだ、というイメージ、思い込みを、自分の中から、辞めるように心がけてみました★
そうしたら、スカートを履いても、大丈夫なようになりました～！
（ワ～イ！！）
実は10年以上・・・スカート捨てずに取ってありまして。へへ
（ちょっとサイズが心配だったけど、大丈夫だったし～）
ズボンだと着れなかったトップスも、着れるようになって。
ちょっと、嬉しいです。
知らず知らずのうちに、自分自身を、自分で「自己限定」していたのですね。
そういう事って、意外と多くあるのだと思います。
もしかしたら、認知症になると、それも忘れてしまうから、体は元気になるのかな～？
★認知症の母たち2人介護したのですが、ものすごく食べてもお腹壊さないし、体弱かった義母も、強かったし。
骨折しても、脱臼しても、痛いの忘れて動かせちゃうんですよね★
「自分はダメだ」とか「自分はどうせ、こうだから」って、決めたら、決めちゃうから、そうなっちゃう、っていう事ですよね～。
でも、それに、「自分で気づく」ことが大事ですね。
気づかないと、直せないんだもの。
（トップ画像、hiiro_archive153さんからお借りしました。可愛い少女のイラストだったんだけど、少女じゃないので、スカート部分だけで失礼します～☆）
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？