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「ネガティブな気持ち」どう対処する?

怒りや悲しみ、嫉妬や不安とか黒めのもやもやした気持ちが顔をだしたらどう対応しますか?
誰かや何かにぶつける?
それともなかったことにしちゃう?

そういった気持ちの対処法に困っているあなたに

自分も周りも傷つけない
とっておきの方法をご紹介します。


それは、、



『ジャーナリング』です。


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注:画像のクセ強めですが
『ジャグリング』ではありません。


*ネガティブな気持ちを対処したいとき
*感情にのみこまれて自分を見失っているとき
*自分自身のことをもっと深く知りたいとき
*もやもやする気持ちを落ち着けたいとき
*頭の中をスッキリさせたいとき

こんなときはジャーナリングチャンスです😏



やりかたとルール

ジャーナリングは、
「こころに浮かんだことをただ書き出す」
たったこれだけ!超シンプル!

ネガティブなこともポジティブなことも関係なくその時浮かんだ言葉をただただ書き出していく。自分に嘘をつかずありのままを書く。
※ここが大きなポイントです!

怒りや悲しみの黒い感情、こんな感情だめだよな、、書かないでおこう、、、封印。
封印は使えません。
無かったことにしようはやってる意味なし!
受け入れたくないこともそのまま書きましょう。
(わたしも書き出してくとブラックアリサが顔を出すこと多々です。人間だもの)

誰かに見せるわけじゃないから大丈夫!

書き終わったらシュレッダーしちゃえばいい。



レッツジャーナリング!

ここからは具体的な書き方をお伝えします。以下の写真はだいたい私がやっている書き方です。『電車を待ってた列に割り込みをされてモヤモヤとした』状況を例に書いてみました。

書くこと1
なんらかの感情が湧いた現象
これだと『行列に割り込んで電車に乗った人がいた』ことが現象です。自分の気持ちや主観はここでは入れずただ起こったことを書きます。


書くこと2
その現象に対して、どう思ったか
(どんな感情、きもちが沸き起こったか)
その現象に対して自分はどう思ったかを書きましょう。もやもやした、とか抽象的な感じで全然オッケー!とりあえずその時の自分の気持ちを細かく書きます。


書くこと3
なぜこの現象でこの感情になったのか
さらに深掘り!!※ここがめっちゃ大事

現象に対して感情がわくのは絶対理由や原因があります。最後はなぜそう思ったのか?ここをひたすら掘り下げていきます。
ここをしっかり掘り下げることで、なぜその感情が沸いたのか、自分は何が嫌or悲しかったのか根本にある原因が判明するのです。たとえば例の内容だと「自分さえ良ければいい人が許せない」て価値観を待っていたことが簡単にわかります。

これで終わり。めちゃ簡単。


綺麗に整理して書かなくて大丈夫!殴り書きで充分、スマホのメモなんかでもOK。大切なのは湧き出した気持ちが消えないうちに書くこと📝

放送禁止用語上等!それが浮かんだなら書く!


書き出すことで自分の考え(頭の中)を文字にして見ることができるので冷静になります。文字として見ることで原因不明のモヤモヤとした気持ち、感情に客観的な目を向けることができるのです。


自分はこんな価値観を持ってるからイライラしたんだ、悲しかったんだとわかるだけで感情に飲み込まれることなく冷静になれます。これが習慣化されると、自分で自分の感情を受け入れコントロールすることができるようになります。


ジャーナリングは科学的にもストレス指数の改善や血圧低下、免疫機能の向上など、心身の健康が大幅UPすると認められています!


いつでもどこでも手軽にできるジャーナリング、皆さんもぜひやってみてください🌿


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